疾風ザブングル

乾いた大地

キン肉マンGo Fight!

串田アキラ

13 rooms
1948年10月17日生 本名:串田 晃(読み同じ) 神奈川県横浜市出身ファンからは「クッシー」の愛称で親しまれている。1980年代後半から1990年代にかけては、本名で活動していた。歌声が和田アキ子や松崎しげるに似ており、彼らに共通したソウルフルな歌声を持つ。同年代に活躍したMoJo、宮内タカユキとは特に親交が深く、ファンからは「魂の兄弟」と称される。1969年、『からっぽの青春』で東芝EXPRESSレーベルよりデビュー。NHKの音楽番組『ステージ101』のオーディションに合格し、「ヤング101」の初期メンバーとして活躍した。1979年公開の映画『マッドマックス』の日本版エンディング「Rollin' Into The Night」の主題歌を担当。渡辺宙明がこの曲を聞いて串田の声を気に入り、渡辺がサウンドトラックを手がけていた1981年『太陽戦隊サンバルカン』の主題歌を担当。以後、『宇宙刑事ギャバン』『キン肉マン』をはじめとする数多くのアニメ・特撮の主題歌や挿入歌を歌い、アニメ歌手としての地位を確立した。また、CMソングも多数歌っており、特に富士サファリパークのCMソングは20年以上にわたりオンエアされ続けている。富士サファリパークのCMソングは大体「和田アキ子か松崎しげるが歌っている」と勘違いされてしまう。本人は日本テレビのTHEワイドのインタビューで、声が似ていることについてはあまり自覚していないと語っているが、たびたびネタにされる(串田のことを知らない人に「富士サファリパークの歌を歌う○田アキ○の○は何か?」という問題を出すとほぼ100%「和・子」と答える、など)。現在もアニメ・特撮ジャンルのボーカリストとして第一線で活躍しつつ、R&Bシンガーとしても継続的にライブ活動を行っている。2006年には新たにバンド「SHAFT」を結成した。東映が誇る3大特撮シリーズであるスーパー戦隊シリーズ、仮面ライダーシリーズ、メタルヒーローシリーズの全てで主題歌を歌った数少ない歌手でもある。(他には宮内タカユキ、石原慎一がいる。)