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lecca

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lecca(レッカ)は日本出身のレゲエ歌手である。早稲田大学政治経済学部卒業。2006年cutting edgeよりメジャーデビュー。2000年シンガーとして、渋谷asia、VUENOS、池袋BED、横浜BRIDGE、PURE、六本木COREなどを中心に、レギュラー・イベントを含め、多数出演。2002年大学卒業後、武者修行と称してニューヨーク、トロントに半年間滞在。現地アーティストとの楽曲制作や、現地クラブでのオープン・マイクを握るなど、アーティストとしての経験値を上げる。またこの頃よ り、シンガーからレゲエ・ディージェー寄りのMCスタイルへと徐々に 変化していく。2003年帰国後、国内での活動を再開。HIP HOPユニッ ト"LEGNIS"にMC、トラック・メーカーとして参加。横浜BRIDGE、LEZARD、MATRIX、渋谷VUENOS、ROCK WEST等、精力的にライヴ活動を展開。2004年以前より交流のあったレゲエ・シンガー"PANG"とのコラボレーション開始。"PANG"のミニ・アルバム『ゆらり』、『あは!』に、MC、コンポーザーとして参加。PANGとともに、沖縄 恒例のイベント「Japan Reggae Festa in Okinawa」に初出演。2005年、14曲入りのフル・アルバム『烈火』にてインディーズ・デビュー。(この作品が外資系レコード店"HMV"のBest Of 2005 インディーズ"indies reggae & ska Top 10"で10位を記録)2006年4月26日にメジャー・デビューミニ・アルバム『Dreamer』をリリース後、2006年8月23日にメジャー・デビュー・フルアルバム『URBAN PIRATES』をリリース。2007年8月1日には待望の2ndアルバム『おたくgirlsの宴』をリリースし、ダンスホール・レゲエをベースにしつつも、ジャンルにとらわれないオリジナルなスタイルが注目を集め、女性 レゲエDee Jayとしての地位を不動のものとした。2008年2月13日には待望の2ndミニ・アルバム『マドのむこう』をリリース。SHAGGY,TOK,VOICE MAIL等を手がけるジャマイカの大物プロデューサー“クリストファー・バーチ”が手がけるリディムの上で、今話題のラッパーSEEDAとのジャンルの枠を超えたコラボレーションが実 現した「UN-SOLO feat. SEEDA」、自身の実体験をリアルに綴ったleccaとしては珍しい失恋ソング「なみだの日」の他5曲を収録。同年3月からは自身初となるクラブツアー"lecca CLUB TOUR 2K8 マドのむこう"を決行。2008年7月30日には自身初のコンセプトアルバム『City Caravan』をリリースし、オリコンウィークリーチャート最高18位という自身の最高位を記録。ジャマイカのスーパースターVoicemailや SOUL'd OUTのDiggy-MO'との斬新なコラボレー ションも注目された。2008は全国の大型野外フェスにも毎週のように出演し、野外フェスの"顔"に名を連ねたことは記憶に新しい。2009年3月4日には自身初となるシングル曲『For You』をリリース。リード曲「For You」は自身のラジオ番組で、リスナーから”大切な人への想い”という企画を募集し、その想いをもとにleccaが楽曲を制作。「Dear」、「なみだの日」に続く、lecca史上に残る新たな名曲が誕生した。数少ないDee Jayスタイルの女性アーティストとして、レゲエ・シーンはもとより、音楽シーン全体からの注目度も高い逸材である。