ZI:KILL
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CALLING
TERO
Lonely
Desert Town
笑ってごらんよ
last this time
For My Life
Round and Fate
HYSTERIC
plastic life
Night Call
secret romance
Paradise
I 4 u
For me
少年の詩
Bad Man
I LOVE YOU
I LOVE CAT
Dear Junk
SLOW DOWN
PEOPLE PURPLE
華麗
ROCKET
FLY
REAL OF THE WORLD
Miss You
SUICIDE~想い出なんて~
ナニモイラナイ
ZI:KILL
13 rooms
詳細
ZI:KILL(ジキル)は、1987年11月に結成されたヴィジュアル系ロックバンドである。メンバーは、TUSK(ボーカル)、KEN(ギター)、SEIICHI(ベース)、EBY(ドラムス)の4人編成である(1994年解散時の編成)。メンバー * TUSK(タスク、本名板谷祐、1969年10月12日-) ボーカル(→Junky→ソロ→THE SLUT BANKS→CRAZE→新宿心音会 板谷祐) * KEN(ケン、本名松平健、1969年8月6日-)ギター(→ソロ→VAST→CRY BABY→スタジオミュージシャン) * SEIICHI(セイイチ、本名飯田成一、1968年11月6日- ) ベース(→CRAZE→中田バンド→The Heavenly Curve) * EBY(エビイ、本名海老名真、1966年8月19日-) ドラム(→プロデューサー、スタジオミュージシャン)旧メンバー * MASAMI(マサミ) ドラム(ex:AURA) * yukihiro(ユキヒロ) ドラム(→DIE IN CRIES→L'Arc〜en〜Ciel) * TETSU(テツ) ドラム(→BODY→CRAZE→D'ERLANGER)1987年11月にギターのKENとベースのSEIICHIを中心に結成された。当時の表記はG-KILL。翌年の1988年2月にボーカルのTUSKが加入し、本格的に活動が開始した。その後、Xのhideが興味を持ち、それが縁でYOSHIKIが経営するエクスタシーレコード内GHOST DISKから1989年3月、1stアルバム『真世界〜REAL OF THE WORLD〜』をリリースした。その約1年後の1990年3月、1stと同じくエクスタシーレコードから2ndアルバム『CLOSE DANCE』をリリースした。このアルバムはインディーズでの作品であるにもかかわらず、オリコンのメジャーチャートにチャートインするという当時の音楽業界では異例の快挙を成し遂げたアルバムであり、後続のロックバンドのバイブルとなった。インディーズシーンでトップに昇り詰めた1990年10月、渋谷公会堂でのワンマンライブで東芝EMIと契約し、メジャーへ進出をすることを発表した。1991年3月シングル「LONELY」でメジャーデビューした。同月20日にアルバム『DESERT TOWN』をリリースし、全国ツアーがスタートした。しかし、事務所のトラブルの渦中に巻き込まれ、その年の末には活動休止を余儀なくされた。その後、新たにキングレコードとのメジャー契約に成功し、1992年にアルバム『IN THE HOLE』をリリースした。そして、その後、1993年2月17日に初の日本武道館のワンマンライブを成功させた。そして、1993年6月リリースの 3rdオリジナルアルバム「ROCKET」はオリコンチャートの5位をマークした。その約1ヶ月後の7月21日にはアニメ『バトルファイターズ餓狼伝説2』のテーマソングである「CALLING」をシングルカットした。その後、アルバム「ROCKET」の収録曲を映像化した『VIDEO ROCKET LONDON SIDE』、『VIDEO ROCKET TOKYO SIDE』をリリースした。1994年1月11日には2回目となる日本武道館のワンマンライブを成功させた。その武道館ライブを収録したビデオである『LIVE ROCKET』を1994年3月にリリースした。2度の日本武道館公演を成功させるも、1994年5月、惜しまれつつ解散した。90年代前半を代表するロックバンドであり、後続のバンドに多くの影響を与えた。エピソードなかなかドラマーが固定しなかった事でも知られる。過去に在籍したドラマーには、現・L'Arc〜en〜Cielのyukihiro、現・D'ERLANGERの菊地哲もいた。L'Arc〜en〜Cielがメジャーになった際、一部メンバーが同じ名前であったため、一時混同されかけた。KENは互いの本名を公表することで別人であることを証明した。TETSUに関しては、すでに本名を公表していたため問題はなかったが、D'ERLANGER再結成の際、ローマ字表記に戻すことになり、Tetsuとして区別している。yukihiroだけが同一人物である。