Pull Me Under

Panic Attack

Another Day

As I Am

Scene Seven: I. The Dance of Eternity

Metropolis - Part I: "The Miracle and the Sleeper"

Space-Dye Vest

Take the Time

Scene Eight: The Spirit Carries On

Untethered Angel

Scene Three: II. Fatal Tragedy

Under a Glass Moon

The Enemy Inside

Paralyzed

Scene Two: II. Strange Déjà Vu

Scene Two: I. Overture 1928

Fall into the Light

Octavarium

Forsaken

Surrounded

Wither

Scene Six: Home

Wait for Sleep

Learning to Live

Scene Four: Beyond This Life

The Root of All Evil

The Glass Prison

The Count of Tuscany

Stream Of Consciousness

Scene Five: Through Her Eyes

Endless Sacrifice

This Dying Soul

Constant Motion

Scene One: Regression

In The Name Of God

I Walk Beside You

The Dark Eternal Night

Scene Nine: Finally Free

These Walls

The Mirror

Barstool Warrior

On the Backs of Angels

Honor Thy Father

Never Enough

6:00

At Wit's End

Lie

Dream Theater

13 rooms
ドリーム・シアター(Dream Theater )は、アメリカのプログレッシブ・メタル・バンドである。ラッシュ、ピンク・フロイド、ジェネシスなどのプログレッシブ・ロックと、メタリカなどのヘヴィメタルの双方に影響を受け、双方を組み合わせたスタイルを築き上げている。各メンバーの演奏技術の高さ、多彩さから日本での人気も高い。ラッシュからの影響はメンバーが(特にアルバム "Awake" の頃まで)あちこちのインタビュー等でその影響を公言していた。2011年の時点で、世界中で1200万枚のアルバムを売り上げるというプログレッシブメタルバンドとしては異例の人気を誇っている。 1985年、ボストン市にあるバークリー音楽院に通っていたジョン・ペトルーシ、ジョン・マイアング、マイク・ポートノイの3人にペトルーシとマイアングのバンド仲間のケヴィン・ムーアが参加し、4人編成のバンドとして活動を開始する。 1986年、ボーカルにクリス・コリンズを迎え「MAJESTY」という名前でデモテープを製作していたりしたが、11月にクリスが声域の狭さを理由に解雇される。 1987年秋、チャーリー・ドミニシが加入する。 1989年、1stアルバム『When Dream And Day Unite』を制作し、デビューを飾る。しかし、デビュー直前に同名のジャズ・バンドが既に存在していることがわかり、マイク・ポートノイの父親の提案した「DREAM THEATER」をバンド名とすることに決まる。因みにこの名前の由来は父親が住む町にある同名の映画館である。 1991年にボーカルがジェイムズ・ラブリエに交代。 1992年に2ndアルバム『Images And Words』を発売。大ヒットを記録する。 前作は「衝撃的なバンドのデビュー作」として迎えられたもののセールス的には伸び悩んだこと、プロダクションの数々の不手際(プロダクション内の不協和)、レーベルとの不協和など数々のトラブルが重なり、ライブ活動も満足に出来ない状態に置かれてしまったことから、2作目の発表までに3年を要したとされている。 また、この時期にバンドは徹底的なリハーサルを重ねて実力を蓄えたとも言われる。 1994年に3rdアルバム『Awake』を発表する。ジョン・ペトルーシが7弦ギターを、ジョン・マイアングが6弦ベースをそれぞれ使用し始めたのと無関係ではないであろうヘヴィなサウンドを前面に押し出したアルバムとなる。このときキーボードのケヴィン・ムーアが脱退。 ツアー要員としてデレク・シェリニアンがヘルプで加入し、その後に正式にメンバーとして迎え入れられる。 1995年、ミニアルバム『A Change of Seasons』を発表する。表題曲は実に23分にも及ぶ。この年、ロンドンでマリリオンのスティーヴ・ホガース、スティーヴ・ロザリーとも共演。   1997年、4thアルバム『Falling Into Infinity』を発表する。 1998年、二枚組のライブアルバム『Once in a LIVEtime』を発表する。 1999年、キーボードがデレクからリキッド・テンション・エクスペリメントで共演したジョーダン・ルーデスに交代。 初のコンセプト・アルバムとなる5thアルバム『Metropolis Pt.2 : Scenes From A Memory』をリリースする。 このアルバムは2ndアルバムの『Images And Words』に収録されていた『Metropolis』の続編として製作された。 また、ライブではこのコンセプト・アルバムが完全再現された。 2001年、5thアルバムのツアーの最終公演に当たるN.Y.でのライブを収録したライブDVD、およびライブビデオ『Dream Theater - Metropolis 2000: Scenes From New York』を発売する。 それに続き同公演を収録した三枚組にも及ぶライブアルバム『Live Scenes From New York』を発売する。 2002年、二枚組の6thアルバム『Six Degrees Of Inner Turbulence』を発売する。 2003年、7thアルバム『Train of Thought』を発売する。 2004年、7thアルバムを引っさげたツアーで彼らにとって初めてとなる日本武道館公演を行い、その様子を収めたCD・DVD『Live at Budokan』も同年に発売する。 2005年、8枚目となるアルバム『Octavarium』を6月8日に発売する。 2006年4月1日、ニューヨークのRadio City Hallで"A VERY SPECIAL EVENING WITH DREAM THEATER"と題したワールドツアーの最終公演を行った。その様子は2006年8月にCD・DVDとして発売。 2007年2月8日、ロードランナーレコードと契約を締結。9作目となるアルバム『Systematic Chaos』の発売が6月6日となることがアナウンスされた。 2007年6月6日、9枚目となるアルバム『Systematic Chaos』を発売する。このアルバムはビルボード19位にチャートインした。2007年現在は、同アルバムを引っさげたワールドツアーを行っている。今回のツアーから前座が帯同するようになり、チャーリー・ドミニシやオーペスなどが前座を務めた。 2008年1月15日、2度目の日本武道館公演を行った。2010年、中心人物の一人であったマイク・ポートノイ<dr>が脱退。バンドはYoutubeで公開オーディションを行い、アキレス・プリースター(ANGRA)やピーター・ウィルダー(DARKANE,ex-ARCH ENEMY)、ヴァージル・ドナティ(PLANET X,ex-RING OF FIRE)、デレク・ロディ(HATE ETERNAL、MALEVOLENT CREATION)といった錚々たる面々の中から、ドラムの世界最速記録を5つ保持していた事でも知られるマイク・マンジーニ(ex-EXTREME,ex-ANNIHILATOR)を迎え、翌2011年にニューアルバム「A Dramatic Turn Of Events」を発表。このアルバムは、フィンランドでは1位、オランダで2位、ドイツ・スウェーデン・イタリアで3位、オーストリア・チェコ・ノルウェーで5位、スイス・ハンガリーで6位、ポーランドで7位、日本・アメリカで8位、ポルトガル・カナダで9位と大ヒットを記録し、人気の健在ぶりをアピールした。