Morbid Angel
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再生曲一覧
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Immortal Rites
Chapel of Ghouls
Maze of Torment
Where the Slime Live
Suffocation
Fall from Grace
Visions from the Dark Side
Bleed for the Devil
Damnation
I Am Morbid
Rapture
Summoning Redemption
Desolate Ways
Day of Suffering
Blasphemy
Evil Spells
God of Emptiness
Lord of All Fevers & Plague
Pain Divine
Brainstorm
World of Shit (The Promised Land)
Unholy Blasphemies
Abominations
Dominate
Rebel Lands
Vengeance Is Mine
Angel of Disease
Thy Kingdom Come
Blood On My Hands
Doomsday Celebration
Blessed Are The Sick / Leading The Rats
Dawn of the Angry
The Ancient Ones
Intro
Sworn to the Black
Piles Of Little Arms
Eyes to See, Ears to Hear
Nothing But Fear
In Remembrance
Melting
Prayer of Hatred
Nar Mattaru
This Means War
Heaving Earth
Caesar's Palace
Nothing Is Not
Bil Ur-Sag
He Who Sleeps
At One With Nothing
Dreaming
Morbid Angel
13 rooms
詳細
モービッド・エンジェル (Morbid Angel) は、1983年に結成された、アメリカ・フロリダ州・タンパ出身のデスメタルバンド。宗教的雰囲気を感じさせる荘厳で複雑な構成のリフと、ピート・サンドヴァルによる高速ドラミング(ブラストビート)が特徴的。その高度な演奏能力やメンバーのミュージシャンシップから、同業界のバンドを始め多くのアーティストから尊敬されている。特にライヴでの演奏は定評があり、ライヴアルバム「Entangled In Chaos」で確認できるように、元々高速な原曲よりもスピードを上げているにもかかわらず、全く演奏が乱れない。トレイ自身も「モービッド・エンジェルはライブバンドである」と公言しており、数多くのライブをこなしている。しかしながら、メンバーに関しては1990年代に入ってからもトレイとピート以外のラインナップは安定せず、しばしばメンバー交代が行われてきた。日本ではライナーノーツでの表現にちなんで「デスメタルの魔王」とも呼ばれ親しまれる。デス、オビチュアリー、ディーサイドらと共にフロリダを中心に活動を行い、カンニバル・コープス、サフォケイション、マルヴォレント・クリエイションらニューヨーク勢と共に、1990年代初頭のアメリカデスメタルシーンの創生期を支え、世界中のデスメタルバンドに影響を与えた。イギリスの音楽雑誌『Terrorizor』における「デスメタルアルバムベスト40」では彼等のアルバム2枚がランクインし、その内「Alters of Madness」は見事1位に輝いた。また同じく音楽雑誌である『Decibel』においては、トレイが「デスメタルのギタリスト」で1位にランクインしている。彼らがレコーディングに使用したフロリダ州タンパのモリサウンドとそこを拠点に活躍していたプロデューサーのスコット・バーンスが作り出すサウンドは世界中のデスメタルバンドの憧れになり、世界中から次々とデスメタルバンドがレコーディングに訪れるようになった。メンバートレイ・アザトース Trey Azagthoth - ギターデヴィッド・ヴィンセント David Vincent - ヴォーカル、ベースデストラクター Thor Anders "Destructhor" Myhren - ギター (2008- )ピート・サンドヴァル Pete Sandoval - ドラムス (1988- )ピート・サンドヴァルは、2010年腰の手術のため一時離脱。8thアルバムの録音とそれに伴うツアーは、代理としてティム・イェング(元HATE ETERNAL。現在はDIVINE HERESYで活動中。)を迎えて行った。アルバム1989年 Altars of Madness (邦題:狂える聖壇) (1st Album、2003年・2006年に再発)1991年 Blessed are the Sick (邦題:病魔を崇めよ)(2nd Album、2003年に再発)1993年 Covenant (3rd Album)1995年 Domination (4th Album)1996年 Entangled in Chaos (ライブアルバム)1998年 Formulas Fatal to the Flesh (5th Album)2000年 Gateways to Annihilation (6th Album)2003年 Heretic (7th Album)2011年 Illud Divinum Insanus(邦題:狂える神々)(8th Album)1986年 Abominations of Desolation (1986年録音、1991年リリース)意図的に、アルバム名の最初の文字がリリース毎に、「A」からはじまり順に「Z」へ向かっている。なお、1991年リリースの『Abominations of Desolation』は『Blessed are the Sick』リリース後に発売された、ピート加入前のデモ音源のリマスターである。本人たちは正式なアルバムとして認めていない。トレイ・アザトースは日本のアニメに造詣が深く、BURRN!のインタビューにアニメ「らんま1/2」のアクセサリーをつけて現れたり、来日公演の終了後にそのアニメの主題歌を流したり、ヤングギターの表紙に同アニメのTシャツを着て登場したり、スペシャルサンクスに「Tendo's Family」と作品のキャラクターを載せたり、「『セーラームーン』と自分達の音楽は根底で通じている。それは愛だ」と発言してインタビュアーを困惑させたりと、「本物」なエピソードに事欠かない。