Crazy Rainbow

Ho! サマー

タッキー&翼

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タッキー&翼(タッキーアンドつばさ)は、滝沢秀明と今井翼の男性アイドルデュオ。所属事務所はジャニーズ事務所。所属レコード会社はエイベックス。略称は「タキツバ」。英字表記は「Tackey and Tsubasa」、中国語表記は「瀧與翼(滝与翼)」、ハングル表記は「타키 앤 츠바사」である。二人ともジャニーズJr.で活動していた頃より人気が高かったため、デビューが待ち望まれていたが、所属事務所社長・ジャニー喜多川より、「20歳になったら2人をデビューさせたい。」と公約。その時には2人のユニットになるか、お互いソロで活動するか決まっていなかったが、その後、滝沢から今井に「2人で活動していかないか?」と持ちかけ、2人でのユニット結成、CDデビューとなった。2002年9月11日、シングルではなくアルバム『Hatachi』を最初に発売する変則的な方法でCDデビュー。テレビ朝日系列のゴールデンタイムで2時間特番が放送されるなど大々的な宣伝が行われたが、当初は期待されたほどのヒットにならなかった。2003年11月、シングル『夢物語』が初のオリコン1位を獲得しロングヒットに。派手な衣装などが注目を集め、人気とスタイルを確立したが、この作品により今までの作品とは違い、ノリを求める楽曲、また正統派アイドル歌謡路線に方向性が向くようになった。2006年7月31日~9月28日、シングル「Ho! サマー」が昼帯のドラマ30「がきんちょ~リターン・キッズ~」の主題歌になる。ジャニーズとしては珍しく、このドラマではジャニーズ所属タレント主演ではなく、なおかつ一人もジャニーズのタレントが出演していない。(どちらかが主演をしたドラマでタッキー&翼が主題歌を手掛けた事は現在まで一度もない)2007年8月18日、8月19日に放送の24時間テレビ 「愛は地球を救う」(日本テレビ系)でメインパーソナリティーを務めた(同番組には翌2008年もゲスト参加)。タッキー&翼のコンサートの醍醐味は、各楽曲のサビの部分(特にシングル曲)の手の振り付けを、メンバーと観客が一体となって一緒に踊ることである。これは元々、2003年に発売されたシングル「夢物語」がまだCD化される予定も無かった頃、コンサートで観客と遊ぶノリで二人が始めたのがきっかけ。後にこれが大好評となり、その後二人の主張で楽曲もCD化された。(同楽曲のプロモーションビデオでも、サビの部分の手の振りを、メンバーと観客が一緒になって踊っている)。またこれ以降の楽曲も、二人の手の動きに合わせ、観客が一緒に踊るという行為が定着した。現在、他のグループでも、楽曲のサビの部分を観客と一緒になって踊る光景は多数見られるが、ジャニーズ事務所でも最初に始めたのは正にこの二人であり、同事務所でも新境地を確立した。