ケッペキショウ

アイロニ

黒猫系女子

すこっぷ

13 rooms
すこっぷとは、VOCALOIDを使用してオリジナル曲をニコニコ動画に投稿している楽曲制作者である。  使用VOCALOIDは初音ミク、GUMI。 思春期の女の子に特有の儚さ、壊れやすさ、闇、強さ等をテーマにした作品に定評がある(本人自身の世界観や感性に依るもので、実体験ではないらしい)。繊細な歌詞と印象的なメロディラインで、視聴者を一気に作品世界へ惹き込む力を持つ。デビュー以来コンビを組んでいた絵師兼PV師・まつとり(2011年12月活動休止)とのタッグも強力で、曲と絵・PVが互いに高め合う切っても切れない関係を構築している。 エモやポストロック系に影響を受けており、歌詞はミスチルやaikoのように飾らない分かりやすい歌詞が好き、とのこと。   活動履歴 2008年12月04日に『ハローグッバイ<旧版>』にてVOCALOIDデビュー。少女の儚く壊れそうだが強い感情を歌った歌に、ユーザーから確固たる支持を得る。 以降次回作が待ち望まれ続ける中、半年後に2作目『らぶ・いぐにっしょん』を発表。そして翌月、『ハローグッバイ<修正版>』の発表後に自身のBlog『No one hears』を立ち上げ、ニコニコでの音楽活動を本格化させた。 その後、2009年09年09日に投稿された『ローリーズルーム』がスマッシュヒットとなったのを皮切りに、初殿堂入り曲『マリオネット・シンドローム』をはじめ『指切り』『トップシークレット』『ドミノ倒シ』等、次々と数十万再生を超える大ヒット作を量産して界隈にその名を轟かせている。なお、2010年末よりバンド活動も始めた模様。VOCALOIDのプロデューサーによるレーベル「BALLOOM」発足当初からのメンバーであり、2012年2月15日に初のベストアルバム『Days ~Best of Scop』をリリースした。なお、こっそり歌ってみたりもしており、そのオトメンなかわいらしさには定評がある。