惑星タイマー

星のかけらを探しに行こう Again

福耳

13 rooms
福耳(ふくみみ)は、オフィスオーガスタ所属のアーティストによるスペシャルユニット。参加アーティスト現在の参加アーティスト杏子 山崎まさよし スガシカオ COIL 元ちとせ スキマスイッチ あらきゆうこ(mi-gu) 秦基博 長澤知之 MICRON' STUFF かつての参加アーティスト野狐禅(移籍) サンプリングサン(解散) 1998年、Zepp Sapporoの杮落しライブ「福耳」に、杏子と山崎まさよし、スガシカオの3人で出演したのが始まり。 1999年、「星のかけらを探しに行こう Again」(1995年に、杏子のソロシングルとして発表された曲のリメイク)をリリース。ロングセラーとなり、数多くのラジオチャートで1位を獲得。ちなみに、2005年日テレ系でクリスマスに放送された歌番組では、「夏の星座」を「冬の星座」と歌詞を冬仕様に変えて歌った。 2001年に、野外コンサート「Augusta Camp」で、元ちとせを加え復活。さらに、所属アーティストを増員し「10 years after」をリリース。また、このコンサートから、同じ事務所の後輩でメンバーとも親交があるスキマスイッチらも加わり、オフィスオーガスタに所属しているアーティストほぼ全員で構成するユニットへと成長した。 2006年7月12日には、実に3年ぶりとなる新曲「惑星タイマー」を発表。スキマスイッチのプロデュースによるこの曲は、TBS系ドラマ日曜劇場『誰よりもママを愛す』主題歌としてオンエアされた。杏子のパートが一番多いこともあり、杏子がメインボーカルと呼ばれることが多い。 2008年7月16日には、レコード会社をrhythm zoneに移籍し、2年振りのシングル「DANCE BABY DANCE/夏はこれからだ!」をリリースした。 ユニット名の由来メンバーがラジオ番組などで語ったところによると、「福耳」とはオフィスオーガスタ社長の森川欣信が、かつてより気に入っていた単語であり、1997年の山崎のアルバム(『HOME』)のタイトルにしかけたが、山崎に反対され、叶わなかったという。続いて、同年のスガのアルバム(『CLOVER』)のタイトルに付けようとしたが、同じくスガに断られたという。結局、使われずに来た「福耳」は、スペシャルユニットの名称として採用された。