Me Or The Papes

Ya Playin' Yaself

Come Clean - E New Y Radio

You Can't Stop the Prophet

Da Bichez

Ain't The Devil Happy

Jungle Music

D. Original

Mental Stamina

Brooklyn Took It

My Mind Spray

Tha Bullshit

Scientifical Madness

Whatever

Statik

The Frustrated Nigga

Perverted Monks In Tha House (Theme)

How Ill

Black Cowboy

Wrath Of The Math

Physical Stamina

Revenge Of The Prophet (Part 5)

Too Perverted

Perverted Monks in tha House (skit)

Not Tha Average

How I'm Living

The Crack

the prophet

Perverted Monks in the House (Theme)

How I'm Livin'

Kick Rocks

Not the Average

True Skillz

So Raw

POWER

Murdera

Divine Design

Jeru the Damaja

13 rooms
Jeru the Damaja/ジェルー・ザ・ダマジャブルックリン育ちのリリカルMC。1994年にPaydayからリリースしたデビューアルバム"The Sun Rises in the East"は、DJプレミア(DJ Premier)がそのサウンドの全てを手がけ、同時期にリリースされたナズ(Nas)のアルバムと評価を2分するほどの勢いがあった。中でもプロモーションシングルが存在する"Da Bitches"や、未だにプレミアの最高傑作と呼び声の高いデビューシングルの"Come Clean"、"D Original"等の秀作ばかり収録されている。ストイックなライミングと、それを支える独特のフロウ、コンシャスなリリックが受け、メジャーアーティストが築き上げつつあった煌びやかなシーンとは全く正反対の、真にストリート、実にアンダーグラウンドな傑作が収録されていたファーストアルバムから2年後、リリース前から評判が一人歩きするほどシングルカットを期待された"One Day"や"The Frustrated Nigga"、やはりDJ Premierクラシック達といえるシングル"Ya Playin' yaself"に"Me or the Papes"等を収録した2ndアルバム"The Wrath of the Math"('96)をリリース。内容は評価が高かったのだが、リリース後しばらくしてセールス的な問題が指摘され始めると、プレミア達との「方向性の違い」を理由にギャング・スター・ファウンデーション(Gang Starr Foundation)から去ってしまう。その後の活動は、クォリティコントロールの全てを自分の手の届く場所におき、自ら設立したレーベル"Knowsavage Records"から3枚目のアルバム"Heroz4hire"をリリース。リリースしたシングル"99.9%"は限定数ながらも即完売。その後もDJ HondaやGroove Armadaなどの海外勢との共演や客演をこなしていき、アンダーグラウンドながらも活動の枠を広げている。最新アルバムは"Divine Design"('03)で、Edd Dontezがプロデュースしたシングル"War"は、昔ながらの雰囲気に立ち返ったようなサウンドとジェルーの相変わらずストイックなスタイルが評判を呼んでいる。