深緑

すてきなあたしの夢

美しいこと

毛布もいらない

金の泥

AJICO

13 rooms
AJICO(アジコ)は日本のロックバンド。元BLANKEY JET CITYの浅井健一と、シンガーソングライターのUAを中心とした男女4人で構成される。2000年に結成し、2001年に活動を停止した。メンバーUA (ボーカル)浅井健一 (ギター、ボーカル)TOKIE (ベース)椎野恭一 (ドラムス)AJICOとはUAの命名で、UAはバンド名には意味はなく、響きで選んだと語っているが、一説には宇宙を彷徨うヨットのことだという。メンバーはUA、浅井健一、TOKIE、椎野恭一の4人。結成の切っ掛けは、UAのアルバム『turbo』(1999年)に『ストロベリータイム』と『午後』を浅井健一が提供し、レコーディング終了翌日に浅井がUAの留守電に“バンド組もう”というメッセージを残したことによる。椎野恭一はUAが希望し、ベースは“女で、アップライトが弾ける人”というのを決めていて、後日浅井がとあるイヴェントでTokieを見つけた(「合わせてみたら、その感触がすごかった。」より)。2000年末に活動を開始させた。その後数枚の作品を発表するも、結成翌年の3月20日に赤坂BLITZで行われた「2001年AJICOの旅」ツアーファイナルを最後に活動を停止した。楽曲のほとんどは浅井の作曲によるもので、作詞は浅井とUAがそれぞれ担当している。音楽的ジャンルとしては、浅井の在籍するSHERBETSに近いオルタナティブ・ロックと評される。ライブではBLANKEY JET CITYやUAのセルフカバーなど同バンドオリジナル以外の楽曲も演奏されることが多い。