Turii ~Panta rhei~

Apocalypse, Avec Orgue

Nyoah's Sword Dance 華麗なるニョアの剣舞

L'avide ル・アビデ

Zeta 素数の世界と超越者

meme

Fragment はじまりの欠片

Aria te'Laria メインテーマ~アリア・テ・ラリア~

Ristaccia

Rufina 叡智永劫

Raison d'être 交差する宿命

Malchut マルクトの歌

Blind Justice

Zektbach

13 rooms
Zektbach(ゼクトバッハ)とは、 河原にダンボールで過ごしている作曲家、舟木智介(TOMOSUKE)の名義の一つである。「ぜくとばっちゃ」や「ぜくとばっしゅ」と読んではいけない。コナミの音楽ゲーム、BEMANIシリーズにファンタジー世界をイメージした曲を提供する際に使われる。初めてZektbach名義が使用されたのは2005年2月23日稼働のアーケードゲーム「GuitarFreaksV」「DrumManiaV」に収録された楽曲「Die Zauberflote 」である。この時点では、Zektbachという名義はその楽曲のファンタジー風の世界観に合わせて名義変更をしたただけものであった。しかし、2006年3月15日稼働の「beatmaniaIIDX 13 DistorteD」に収録された曲「Apocalypse ~dirge of swans~ 」からはZektbach名義で公開された曲一曲につき一編、その曲のイメージに合わせたショートストーリーが掲載されることがお約束となっていく。これらの物語は各ストーリー間で世界観を共有しており、すべて繋げるとゼクトバッハ叙事詩と呼ばれる一連の物語絵巻となるようである。beatmaniaIIDXに収録されたZektbach名義曲ではBlind Justice 以降MAYAがムービーを担当する(ApocalypseのムービーはMichael=Kerorichことshio)。シリーズ第一弾「Apocalypse ~dirge of swans~ 」が、プレイヤーに好評であったことから、それ以降のbeatmaniaIIDXシリーズやpop'n musicシリーズにZektbach名義、ゼクトバッハ叙事詩の曲が登場している。下記の作品一覧を参照のこと。また、2009年3月にはZektBach名義曲を収録した1stアルバム、「The Epic of Zektbach -Ristaccia- 」が発売された。CD+DVDの2枚組で、DVDにはゲーム内で使われたムービーが収録されている。なお、限定版には世界観などが描かれた絵本が付いてきた。2011年3月には2ndアルバム「The Epic of Zektbach -Masinowa- 」が発売。こちらもDVDとのセット。なお、これら以外にもコナミスタイルにてドラマCDなどの関連商品が多く発売されている。(ドラマCDにてギジリ役を演じた子安武人氏は以前からZektbach叙事詩を知っており、数多いキャラの中でもギジリが特に好きであるらしく、オファーが来たときはたいそう喜んだそうな。)