DOWN TOWN

う、ふ、ふ、ふ、

VITAMIN E・P・O

無言のジェラシー

GOODIES

PARK Ave. 1981

Epo

13 rooms
EPO(エポ、本名:佐藤 榮子(さとう えいこ)、旧名:永子  1960年5月12日 - )は東京都出身のシンガーソングライター。東京都立松原高等学校卒、東京女子体育大学中退。高校の先輩に清水信之、後輩に佐橋佳幸と渡辺美里がいる。芸名の由来は子供時代のあだ名。デビュー前にセッションボーカルとして活躍。その頃に大滝詠一作曲のサントリーレモンのCMソングとして作られた「大きいのが好き」のボーカルを担当。コーラスはシャネルズ(後のラッツ&スター)で後に『NIAGARA CM SPECIAL』収録された後、「大瀧詠一 Song Book 1 大瀧詠一 作品集 Vol.1」にEPO WITH シャネルズのアーティスト名で収録される。尚、CMソングは未使用だった。 その後、大学在学中の1980年、『DOWN TOWN』でデビュー。1980年代半ば「RCA三人娘」の一角として、竹内まりや、大貫妙子と並び称された。竹内の独身最後のアルバム「portrait」にもバックグラウンドボイスとして参加している。デビュー以来現在までオリジナル作品だけでなく、テレビコマーシャルや番組の主題歌なども提供し、多くのヒット曲がある。過去には雑誌のグラビアに水着で登場した経験もある。 フジテレビ系のバラエティ番組『オレたちひょうきん族』のエンディングテーマにデビューシングル『DOWN TOWN』が採り上げられた縁から、同番組のタケちゃんマンのテーマ曲「THE TAKECHANマン(タケちゃんマンの歌)」の作曲(佐藤エポ子名義)と番組のアイキャッチを手掛けた。番組に出演した事もあったが、当時はこの番組に出演する事が精神的にも苦痛だった事を後に明かしている。 1983年に資生堂のキャンペーンソングとして発表した『う、ふ、ふ、ふ、』がヒット。同曲はキャッチーなポップソングとして非常に完成度が高く、資生堂キャンペーン期間の終了後もたびたび別の商品のCMソングとして採用され、エポを代表する一曲となった。(しかし、それによって固定された“ポップシンガー”のイメージが一時期は重荷でもあったと、本人が後年語っている。) 1990年代になって、一時ヴァージン・レコードと契約してイギリスに住み、アルバム『FIRE & SNOW』、シングル2作品をリリースし、その後帰国。ショーロ・クラブと出会い、彼らの持つブラジル音楽のエッセンスも吸収するとともに、コマーシャリズムと距離を置いた、よりオリジナリティにあふれた作品を送り出している。 セラピストの資格を持つ。最近では音楽をベースにした、障害者・老人・子供向けのワークショップを開催したり、心理カウンセリングを行うなど、音楽の世界にとどまらない多様な活動を積極的に行っている。 2008年12月、催眠療法などをともにやっている俳優兼セラピストの宮川雅彦(みやかわまさひこ)と入籍したことをコンサートで告白した。