Roses for the Dead

Juneau

Streetcar

History

Rookie of the Year

All the Rage

Escape Artists Never Die

Red Is The New Black

Into Oblivion (Reunion)

Bullet Theory

Bend Your Arms To Look Like Wings

Hospitality

Monsters

She Drove Me To Daytime Television

Drive

Moments Forever Faded

The End of Nothing

Storytelling

Novella

Waking Up

Sonny

The Great Wide Open

Walk Away

10.45 Amsterdam Conversations

This Years Most Open Heartbreak

The Art of American Football

The Diary

Kicking and Screaming

Best Friends and Hospital Beds

Juno

Out of Reach

All Hands on Deck, Pt. 1: Raise the Sail

One for the Road

Sixteen

Conduit

On a Wire

High Castles

The Distance

Death Comes To Us All

Waterfront Dance Club

The Sweetest Wave

Damned If You Do, Dead If You Don't

Old Hymns

Captains of Industry

Pencil Pusher

Beneath The Burning Tree

Funeral for a Friend

13 rooms
フューネラル・フォー・ア・フレンド(Funeral For A Friend)は、ウェールズのロックバンド。バンド名の由来はアメリカのバンド、Planes Mistaken For Starsの同名曲(Funeral for a Friend)から。2001年12月に解散したバンド、January Thirstのメンバーを中心に2002年1月に結成。2003年8月に1stアルバムのリリースを待たずして英ケラング!アウォーズにて新人賞を受賞した。音楽性はヘヴィメタルとハードコアの異なる攻撃性の融合を狙ったものだが、特殊な技能に頼らず、バンドメイト達がそれぞれの色を出し、一丸となって聴かせるスタイルが特徴。2004年のBARKSでのインタビューでは「1stアルバム(『カジュアリー・ドレスド&ディープ・イン・カンヴァーセーション - CASUALLY DRESSED & DEEP IN CONVERSATION』)はあまり準備をせずに作ってしまった。だから次のアルバムに本来の自分達の姿を結集した。」と語っている。その2ndアルバム『アワーズ - HOURS』収録曲『ヒストリー』は、南ウェールズの炭鉱閉鎖によるストライキ(1984 - 1985)を唄ったものである。2007年5月に3rdアルバム『テイルズ・ドント・テル・ゼムセルヴズ - TALES DON'T TELL THEMSELVES』をリリース。「僕達は全く危険を冒していなかった。これまでとは異なる探求をしたかった。」と語る通り、作曲の手法にマンネリを感じていたのもあってそれまでの激しさは影を潜め、メロディー、ボーカルを前面に押出した作風になっている。また、これは海難事故から家族の許へ戻ってきた漁師が辿った苦難をテーマにしたコンセプトアルバムでもある。その後自主レーベルJoin Usを設立。本国以外での流通に関してアメリカとカナダではVictory Recordsと、それ以外の地域ではロードランナー・レコードと契約する。2008年10月に4thアルバム『メモリー&ヒューマニティー - MEMORY AND HUMANITY』を発表。2011年3月、5thアルバム『Welcome Home Armageddon』をリリース。ライアン・リチャーズのデスボイスを多用するなどアグレッシブを前面に出した作風になっている。マット・デイヴィスは、「5枚目のアルバムは、俺達の歴史に新たなる 1ページを付け加えたのではなく、まっさらな新しい 1冊の本を書き始めたんだ」と語っている。メンバー * マット・デイヴィス (Matthew Davies Kreye, 1979年10月14日 - ) - リードボーカル 主にメロディックボーカルを担当。前述の音楽性としては純朴でクセのない歌声が特徴。 January Thirst解散後にCarmen Pariahというバンドから当時のメンバーに招かれた。 バンドにはリーダーが存在せず、他のメンバーからいつも「お前が一番目立て」と背中を押されている。 カントリーミュージックにも精通しており、リアン・フランシス(Lianne Francis)等とThe Secret Showというバンドも結成している。 日本のアニメ、特にAKIRAのファン。ロック系ファンジンを手がけていた事もある。 * ライアン・リチャーズ (Ryan Richards, 1980年1月16日 - ) - ドラム、ボーカル、キーボード 元ホンド・マクレーン(Hondo Maclean)のメンバー。ボーカル兼任のドラマーとしては珍しく主にデスヴォイスを担当。 現在はサイドプロジェクトであるGhostlinesというバンドでもドラム、打ち込みなどを担当している。 ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン(Bullet for my Valentine)のムース・トーマス(Dr)と仲が良い。 * クリス・ロバーツ (Kris Koombs Roberts, 1981年5月18日 - ) - ギター、ボーカル January Thirst以来のオリジナルメンバー。バンドには嘗て彼の兄弟であるKerry Robertsも参加していた。 使用機材はギブソン・SG、PRS・シングルカット、ニル等。 * ギャヴィン・バロウ (Gavin Burrough, 1980年9月17日 - ) - ベース( - 2010)、ギター(2010 - )、ボーカル ライアンと同じく元ホンド・マクレーンのメンバー。Ghostlinesでも行動を共にしている。 * リチャード・ブーシュ (Richard Boucher, 1983年3月8日 - ) - ベース ライアン、ギャヴィンと共に元ホンド・マクレーン、現Ghostlinesのメンバーという肩書を持つ。メンバー曰く「カレーとクダらないジョークが好き」。過去のメンバー * ギャレス・デイヴィス (Gareth Ellis Davies, 1980年9月17日 - ) - ベース、ボーカル 元ドーパミン(Dopamine)のメンバー。姓は同じだがマットとは血縁関係はない。 2008年に結婚の影響でアメリカに在住しなければならなくなり、『メモリー&ヒューマニティー』制作後に脱退。 脱退後もアメリカ公演等でバンドの様子を見に行く事がある。 * ダラン・スミス (Darran Smith, 1975年9月18日 - ) - ギターTripcageというバンドからKerryの後任という形でJanuary Thirstに加入したメンバー。 2010年夏のSonisphere Festivalを最後に脱退。 後に元ロストプロフェッツ(Lostprophets)のマイク・チプリン(Dr)等が在籍するAccident Musicへの加入がアナウンスされた。