最終走者

箱庭の世界

ワンダーワールド

ピロカルピン

13 rooms
Vo./Gt.松木智恵子、Gt.岡田慎二郎、Ba.スズキヒサシ、Dr.荒内塁からなるギターロックバンド。少年のようにイノセントな輝きを放つ透明な声と、UKロックに根差した唯一無二のバンドサウンドが描き出す、ドリーミーでファンタジックな世界。日本人の心の琴線に触れるノスタルジックなメロディと、独特な言語感覚から生み出される日常とファンタジーの狭間を切り抜く歌詞は、シンプルながらも日本語の持つ強さと美しい響きを備えている。2003年、Vo.松木がメンバー募集でGt.岡田と出会い、ピロカルピンの原型が生まれる。その後幾度のメンバーチェンジを経て、2010年8月から現在の編成に。2009年7月、タワーレコード限定『人間進化論』、HMV限定『京都』をリリース。ライバル2社からの初めてのシングル同時リリースという形でデビューを果たす。これまでにリリースしたシングルは全てSOLD OUTとなり、2枚のアルバム『落雷』『幻聴と幻想の現象』 はロングセールを続けている。2010年11-12月、新メンバー加入後初となるシングル『存在証明』『終焉間際のシンポジウム』を2か月連続でリリース。前者はオリコンインディーチャートで週間・月間とも2位となり、数量限定でリリースされた後者は即完売に。プラネタリウムで開催した初のレコ発ワンマンも満員御礼となった。2012年5月、ユニバーサルミュージックより『蜃気楼』でメジャーデビューを果たす。同年リリースされた『まぼろしアンソロジー』に収録の「桃色のキリン」は、全国FM各局でパワープレイとなる。そして昨年4月メジャー1stシングル『ロックスターと魔法のランプ』、6月1stフルアルバム『太陽と月のオアシス』をリリース。同作収録の「時の抜け殻」は映画「監禁探偵」の主題歌となる。また昨年末にはCOUNTDOWN JAPAN 13/14への出演も果たした。圧倒的な世界観で描かれる幻想のギターロック。 日常を浄化する美しく力強い言葉の結晶と、奇をてらわない普遍的な曲の中にキラリと光る音の輝きが、リスナーの耳を捉えて放さない。