ルピナスの子守唄

MAHO堂

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MAHO堂(まほーどう)は、アニメ『おジャ魔女どれみ』シリーズの主題歌や挿入歌を歌った声優ユニットである。名称は作品内でメインキャラたちが働く架空の店「MAHO堂」に由来し、彼女たちを演じた声優たちによって構成されている。シリーズ1年目の『おジャ魔女どれみ』では、春風どれみ役の千葉千恵巳、藤原はづき役の秋谷智子、妹尾あいこ役の松岡由貴の3人(トリオ)構成であったが、2年目に瀬川おんぷ役の宍戸留美が加わって4人(カルテット)、3年目に飛鳥ももこ役の宮原永海が加わって5人(クインテット)、4年目にハナちゃん役の大谷育江が加わって6人(セクステット)、と1人ずつ増えていった。3年目放映中に公開されたミュージカルでは、1年目や2年目で使われたものを3年目のメンバー全員でカバーした曲があり、「+2 Version」(3人→5人)または「+1 Version」(4人→5人)とされている。4年目放映中に公開されたミュージカルでは、シナリオの都合上大谷を除く5人構成や、宮原と大谷を除く4人構成で歌った曲がある。4年目終了後に公開された劇団飛行船版ミュージカルでは、第1幕が5人構成・第2幕が6人構成だった。第5期にあたるOVA『おジャ魔女どれみ ナ・イ・ショ』では、作中時間がシリーズ3年目と同時期であったため再び5人構成となった。