篠原涼子
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篠原涼子
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篠原 涼子(しのはら りょうこ、1973年8月13日 - )は、日本の歌手、女優、タレント。群馬県桐生市広沢町出身、桐生第一高等学校中退。ジャパン・ミュージックエンターテインメント所属。血液型B型。1989年「高速戦隊ターボレンジャー」(テレビ朝日系)第33話「奪え! 洋平の顔」にて、武蔵野学園の生徒役でゲスト出演した。1990年4月、アイドルグループ「東京パフォーマンスドール」(TPD)の初代メンバーとして参加し、5月21日『ジャスト・ライク・マジック』をグループ内の3人組ユニット「ゴルビーズ」名義で発売し歌手として芸能界デビュー。初ステージは6月。1991年12月より、フジテレビのバラエティ番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』にレギュラー出演し、様々なコントに挑戦する。ダウンタウンの二人にシバかれる、ほんこんに唇に吸い付かれるなどアイドルでありながら汚れ役も嫌がらない姿勢が人気を博し、タレントとして知名度を得る。1994年7月、小室哲哉プロデュースによる篠原涼子 with t.komuro名義で『恋しさとせつなさと心強さと』(長編アニメーション『ストリートファイターII MOVIE』主題歌)を発表、2年越しのロングヒットで売上220万枚を超えるメガヒットとなり、その年の『紅白歌合戦』に出場。1994年9月、東京パフォーマンスドール」(TPD)を卒業。1995年8月発売の2ndソロアルバムを最後に小室ファミリーも離れ、ソロ歌手としての活動は続けるが、人気とともに売上げは低下し、かつてのようなヒットにはめぐまれず、タレントとしても低迷の時期を過ごしたが、2001年から本格的に女優に移行し、徐々に人気が回復。2004年に初主演したドラマ『光とともに…~自閉症児を抱えて~』(日本テレビ)で自閉症児の母親役を演じた。その後は女優として、『anego』(2005年 日本テレビ)や『アンフェア』(2006年 関西テレビ)などに主演。女優業が中心となる。2005年ドラマ『ウーマンズ・ビート ドラマスペシャル〜溺れる人〜』の演技が評価され、第31回放送文化基金賞番組部門個別分野出演者賞を受賞。2006年、『アンフェア』(関西テレビ)に主演。TBS系列初主演作のテレビドラマ『花嫁は厄年ッ!』ではかつてフジテレビのドラマ『マザー&ラヴァー』で共演する予定だった大物女優・岩下志麻と共演。2007年、日本テレビ系ドラマ『ハケンの品格』に主演。3月劇場公開の映画『アンフェア the movie』で初の映画主演を務める。人物生家の家族は父親と兄・姉。母親は篠原が2歳の頃に交通事故で亡くなっている。以来、父親の男手ひとつで兄姉とともに育てられる。篠原の得意とする料理も父親から伝授されたもの。そんな環境からか、篠原にはファザコンの一面も見られる。歌手中森明菜を厚く信奉する後輩タレントの一人としても知られ、デビューのきっかけとなったオーディションではその憧れの中森明菜の「スローモーション」を歌って合格した。デビュー(16歳)してからブレイクするまでは、ときどき寿司屋でアルバイトをしていた。これはTPDのプロデュースの一環として事務所から「させられていた」面もある。