Last Train Home

Are You Going With Me?

The Roots of Coincidence

Have You Heard

Minuano (Six Eight)

James

So May It Secretly Begin

Letter From Home

Always and Forever

San Lorenzo

Phase Dance

Third Wind

Slip Away

5-5-7

Follow Me

(It's Just) Talk

Dream Of The Return

Every Summer Night

As It Is

The First Circle

Above the Treetops

In Her Family

Better Days Ahead

Jaco

Spring Ain't Here

April Joy

Rain River

Beat 70

Afternoon

Distance

Here To Stay

45/8

Vidala

Chris

Barcarole

A Story Within the Story

The Heat of the Day

Are We There Yet

Red Sky

Airstream

Cathedral in a Suitcase

Eighteen

Pat Metheny Group

13 rooms
1978年にジャズギタリストのパット・メセニーを中心に結成されたジャズ・フュージョン・バンド。ストレート・アヘッドなジャズからポップ色あるいは実験的な要素、更には民族音楽からの影響等広い範囲の音楽性を特色としている。初期のメンバーはパットがリーダーアルバム「Watercolors(1977年)」で共演したライル・メイズ(p,key)にダン・ゴットリーブ(Dr)とマーク・イーガン(b)という編成で、「Pat Metheny Group (1978年)」「American Garage (1980年)」を発表。ジャズ・チャートでの成功だけでなくポップ・チャートでもスマッシュ・ヒットとなる。1982年にベースがスティーヴ・ロドビーに交替して「Offramp」を発表。ゲストにナナ・ヴァスコンセロスを迎えたこの作品はブラジル等欧米以外の音楽からの影響、ボーカル・パートの導入、ギター・シンセサイザーの使用等以後このバンドの特色を決定づけたものと言える。グループはライブアルバムの「Travels (1983年)」、ドラムをポール・ワーティコに交替、ペイドロ・アズナール(ボーカル、パーカッション、ギター)をメンバーに迎えた「First Circle(1984年)」を発表、商業的にも成功していくが、在籍していたECMのマンフレート・アイヒャーと意見が対立していき(パット自身はECMの音作りは冷たくて好きになれなかったと言っていた。)、ゲフィン・レコードへ移籍。更にブラジル色を強めた「Still Life (Talking) (1987年)」「Letter From Home (1989年)」を発表。1997年にはワーナー・ブラザーズ・レコードに移籍。「 Imaginary Day (1997年)」、年間契約の元、リチャード・ボナがベーシスト兼ヴォーカリストを迎えた「Speaking Of Now (2002年)」を発表。2004年にワーナー・ブラザーズ・レコードはジャズ部門を閉鎖したため、ワーナー・ミュージック・グループ傘下のノンサッチ・レコードに移動。全体で1曲という大作「The Way Up (2005年)」を発表。