マキシマム ザ ホルモン
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maximum the hormone II ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~
Rolling 1000tOON
川北猿員
平成ストロベリーバイブ
マキシマム ザ ホルモン
13 rooms
詳細
マキシマム ザ ホルモン(Maximum the Hormone)は、1998年に結成された東京都八王子市出身のミクスチャーロックバンドである。略称は「ホルモン」。一部のファンの間で「マキモン」「マキホル」という略称が使用されることもあるが、マキシマムザ亮君はそれを「変な呼び方」だと公言している。 意味が無いようで深い意味が隠された独特な言語感覚の歌詞(日本語として聴き取り難いため、一部のPVでは字幕版が制作されている)、ボーカルスタイルが特徴で、ネタ満載のMCにも定評がある。ライブにて、強制参加の「恋のおまじない」があるが、メンバー(主にナヲ)がやさしくレクチャーしてくれる。合言葉は「三度の飯より飯が好き」。 バンド名の由来とされる「脳内分泌物(ホルモン)が最大級(マキシマム)に分泌されるくらいの音楽をぶちかますっっ!!!」というのは後付であって、実際はメンバーが肉好きだったため焼き肉の「ホルモン」の名前を入れ、そこに更にバンドらしさを加えていった結果の名称である。当初は「Maximum The Hormone」と英語表記だったが、メンバーチェンジ後は現在のカタカナ表記が基本となった。 1stアルバム『耳噛じる』より、曲ごとにマキシマムザ亮君によるセルフライナーノーツ(曲解説)がついている。目からうろこがこぼれるような熱いロック魂が込められた話から、どうしようもない嘘話まで書かれている。中でも「全部嘘だ!調子に乗るな!この野郎」などの逆ギレはお約束台詞となっている。 シングル『延髄突き割る』収録曲「ROLLING1000tOON」は「延髄突き割る」というタイトルで収録予定だったが、アニメ『エアマスター』のエンディング曲として採用されるにあたり、番組の制作サイドであったバップ(後にメジャー移籍元となる)から「怖い印象を与える恐れがある」と却下され、夜中の格闘アニメに怖いも何も無いだろうと考えたマキシマムザ亮君は「深夜にアニメなんか見てないでさっさと寝ろ!」というタイトルを発案したが、これも数秒で却下され今のタイトルとなった(が、問題のエンディングではデカデカと「延髄突き割る」の書き文字が画面一杯に表示されていた)。「ROLLING1000tOON」の言葉は発売前後に参加したライブイベント名をそのまま流用した。曲タイトルが変更となったのはこの一件のみではなく、アルバム『ロッキンポ殺し』収録曲「川北猿員」は「川北サリン」というタイトルで収録予定だったが、サリンがオウム真理教による地下鉄サリン事件を彷彿させるとのことからレコード会社からクレームが来たため、現在のタイトルとなり、オフィシャルサイト上でも謝罪とコメント文が掲載された。 リリースアイテムの価格は語呂合わせになっている(2564円→「ぶっ殺し」価格、1193円→「いい草」価格、1129円→「いい肉」価格など)。 両手でメロイックサインを作りそれを胸の前で腕をクロスさせる、ヘヴィメタルバンド御用達の「メタルポーズ」を再び流行らせた。メンバー写真では常にこの「メタルポーズ」を取っている。マキシマムザホルモンのシンボル的ポーズとなりつつある。 メンバー マキシマムザ亮君(本名:川北亮(かわきた りょう)、1978年12月13日-)ギター・ボーカル(MCは一切しない)担当。“歌と6弦と弟”(以前は“歌声と6弦と弟”であった)。 ダイスケはん(本名:津田大輔(つだ だいすけ)、1977年9月13日-)ボーカル(MC)担当。“キャーキャーうるさい方”(デスボイス、ヘッドシャウト等)。 上ちゃん(本名:上原太(うえはら ふとし)、1980年4月15日-)ベース担当。“4弦”(以前公式サイトには“4弦と鬱”と記載されていた)。 ナヲ(本名:川北奈緒(かわきた なお)、1975年12月16日-)ドラム・ボーカル(MC)担当。“ドラムと女声と姉”。2008年12月16日、ブログで入籍を発表。夫は親交のあったパンクバンド「REMIND」(既に解散)のベーシスト。2009年11月6日に妊娠を発表。翌年5月6日に、女の子を出産。