パラレリズム

龍宮城の恋人

Capricious Salad

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逃亡者

サン・タマンの森で

メフィストフェレスを探せ!

プッシー・キャット

KEEP ON DANCIN'

カトレアの夜

Belle Tristesse 妙なる悲しみ

ラブ・ステップ

Ave Maria

走れウサギ

Decadence 120

mademoiselle juju

Marie-Ange

夕べの祈り

野ばら

コシミハル

13 rooms
父が読売日本交響音楽団ファゴット奏者、母が声楽家というクラシック一家に育つ。3歳からピアノ、8歳から作曲を始める。11歳のとき越路吹雪に魅了されシャンソンの弾き語りを始める。また、ステージの世界に憧れ、クラシックバレエを習う。1983年:遠藤賢司のレコーディングにキーボードとコーラスで参加したことがきっかけとなり、デモテープが細野晴臣の耳にとまり、細野のプロデュースでアルバム『TUTU』を発表。1984年:アルバム『パラレリズム』を発表、草月ホールにて同タイトルのコンサートを開催、その後ヨーロッパツアーを行う。1985年:シューベルトの「野ばら」「アヴェ・マリア」を含むアルバム『ボーイ・ソプラノ』を発表。東京グランギニョル公演「ライチ光クラブ」に役者出演。映画『銀河鉄道の夜』の音楽製作に参加。1986年:映画『人間の約束』に作、編曲で参加。1987年: 20世紀の名曲によるオールカバー・アルバム“echo de MIHARU”を発表。1988年:20世紀初頭のフランス音楽が持ち合わせていた豊かなエスプリ精神を現代に蘇らせようと、サロンコンサート“Evening Cafe´”を企画。NHKラジオドラマ「マージナル」にキラ役で出演し、サントラが3種発売される。1989年:サントリー・マドンナのCM音楽「今宵マドンナ」が第10回広告音楽競技大会作曲賞受賞。オールカバー・アルバム2作目『パスピエ』発表。1990年:画家・赤木仁のビジュアルに自身の文章と音楽をパッケージしたCD BOOK『心臓の上』を発表。1991年:新時代のシャンソンのようなオリジナル・アルバム『父とピストル』発表。東京芸術劇場中ホールにて同タイトルのコンサートを開催。“Evening Cafe´ vol.6”でファゴット奏者の父と逐に共演。1992年:4年間の“Evening Cafe´”から選曲された『ラ・ヴォワ・ド・パリ』と『希望の泉』をリリース。東京パーンホールにて同名のコンサートを開催。ここから、小竹信節による舞台美術、3人のバレリーナとのパフォーマンスというMusique Hall スタイルが始まる。NHK劇場映画「サザン・ウインズ」フィリピン編の音楽を制作。1993年:東京と仙台で“Evening Cafe´”を2度開催。1995年:細野晴臣とともに福岡・ユニバーシアード大会の音楽を制作。1920年~50年代のシャンソンの名曲を録音した『シャンソン・ソレール』を発表しコンサートを開催。武満徹の作品を石川セリが歌ったアルバム『翼』にアレンジと演奏で参加し、武満から「天才」と絶賛される。1996年: Mr.Harry Hosono Jr.との“swing slow”の1stアルバムを発表。デイジーワールドのオムニバス盤『Daisy World Tour』に同ユニットで参加。1997年:武満徹の『MI-YO-YA』にアレンジと演奏で、企画盤『オフ・オフ・マザーグース』に歌で参加。自身のオリジナル・アルバム『ロデオ・ド・パリ』を発表。1998年:世田谷パブリック・シアターで“Musique Hall「ロデオ・ド・パリ」”開催。新曲2曲入りベストアルバム『オート・ポルトレ』発表。“Evening Cafe´”開催。1999年:“Musique Hall「ロデオ・ド・パリ2」”を世田谷パブリック・シアターと共同主催。2000年:オリジナル・アルバム『ペリカン通り殺人事件』をリリース。このアルバムはステージのプロジェクト音楽とバレエ・ダンスをひとつに昇華したシアトリカルなステージ作品“Musique Hall”と密接に関わったサウンドになり、音楽とステージをひとつの作品として立体的に制作するアプローチが明確にされている。シューベルトの「アヴェ・マリア」やジャズのスタンダード「ローラ」も収録。2001年:1920-40年代のジャズ、シャンソンを中心に取り上げたアルバム『フルフル』を発表。当時のオーケストレーションやビッグバンド・サウンドを忠実にシミュレーションし、ハートウォーミングな名盤となった。年末には“Musique Hall「フルフル」”を開催。2003年:3月、オリジナル・アルバム『コルセット』をリリース。同時期に“Musique Hall 「コルセット」”を開催。11月には“Musique Hall”がベルリン・ジャズ祭招待作品として上演され、好評を博す。2004 年:王子ホールにて、ファゴット、ピアノ、アコーディオンの生演奏によるコンサート「ロワイヤル・エプロン」を開催。2005年:アートスフィアにて“Musique Hall「覗き窓」”を開催。<主なCM音楽作品>クライアント:資生堂、カネボウ、三菱、サントリー、ブルボン、メルセデス・ベンツ、NTT、コスモ証券など。*サントリー:マドンナ「今宵マドンナ」第10回広告音楽競技大会作曲賞受賞