Gethsemane (I Only Want To Say)

Out Of My Mind

When A Blind Man Cries

The Temple

Pilate and Christ

Simon Zealotes / Poor Jerusalem

Lonely Avenue

Smoke On The Water

The Crucifixion

Hang Me Out to Dry

No Laughing In Heaven

Unchain Your Brain

Light My Fire

Sugar Plum

Trashed

Bluesy Blue Sea

Toolbox

Dirty Dog

Gethsemane (I Only Want To Say) - From "Jesus Christ Superstar"

Everything's Alright

One Eye To Morocco

No Lotion For That

Girl Goes To Show

No Good Luck

It Would Be Nice

Ultimate Groove

Candy Horizon

Loving On Borrowed Time

What's The Buzz / Strange Thing Mystifying

Speed King

Texas State Of Mind

No Worries

Ian Gillan

13 rooms
イアン・ギラン(Ian Gillan, 1945年8月19日 - )は、イギリス出身のロックヴォーカリスト。身長185cm。イギリスロンドン市ハウンズローにてスコットランド系の家庭に産まれる。少年時代にエルヴィス・プレスリーに憧れたのがきっかけで1962年にガース・ロケット・アンド・ザ・ムーンシャイナーズというアマチュア・バンドを結成し音楽活動を始めた(当初ヴォーカルとドラムを兼任していたが、程なくしてヴォーカル専任になる)。その後セミプロ・バンドのザ・ジャヴェリンズを経て1965年にプロ・バンドのエピソード・シックスに参加する。1969年、同じエピソード・シックスのメンバーだったロジャー・グローヴァーと共に第2期ディープ・パープルメンバーとして加入、ヴォーカルとパーカッションを担当する。ブルースをベースに金切り声を立てる独特のヴォーカル・スタイルは後のヘヴィメタルヴォーカリストにも大きな影響を与える。尚、彼の在籍した期間に『イン・ロック』、『ファイアーボール』、『マシン・ヘッド』、『紫の肖像』のスタジオ・アルバムの他、1972年の日本初来日公演を収録した『ライヴ・イン・ジャパン (ディープ・パープルのアルバム)』を残している。1973年の日本公演後脱退。1970年にはミュージカルの鬼才ティム・ライス作詞、アンドリュー・ロイド・ウェバー作曲でイエス・キリストの最後の7日間を描いたミュージカル「ジーザスクライスト・スーパースター」のオリジナル・キャストの主人公イエス・キリスト役として、イボンヌ・エリマンらとともにアルバムの録音に参加している。この2枚組LPは1971年のビルボード年間アルバム部門で1位となる大ヒットとなり、ニューヨーク・ブロードウェイでの舞台化に繋がった。(イアン・ギランはミュージカルの舞台には出ていない。) また、1973年の映画化に際しては主演での起用依頼もあったがディープ・パープルのツアー・スケジュールを優先するためにマネージメントが断っている。ディープ・パープルを離れてからモーター・サイクルとホテルの多角経営で音楽ビジネスから退き、1975年ロジャー・グローヴァー主催によるバタフライ・ボールのコンサートで復帰を果たす。1976年からイアン・ギラン・バンドで音楽活動を再開、即興的な音楽からの影響を導入しディープ・パープルとは趣の異なるジャズ・ロック・スタイルが日本では人気を博すものの、イギリスではオールド・スクールの音楽は評価されずに一旦解体し、新たな編成によるギラン(Gillan)を結成する。1983年、突如ブラック・サバスに加入してアルバム『ボーン・アゲイン』(邦題:悪魔の落とし子)を制作。プロモーション・ツアーを行いアンコールに「スモーク・オン・ザ・ウォーター」を歌ったが、これがファンやプレスから「パープル・サバス」と揶揄される事態に陥り、正当な評価は殆ど得られなかった。結局、1984年4月にディープ・パープル再結成のためにグループから離れた。1984年の再結成ディープ・パープルに参加、『パーフェクト・ストレンジャーズ』を制作。1989年に解雇され、1992年の『紫の聖戦』で復帰をする。グループ結成25周年記念の1993年にブラックモアが脱退した後、1994年にスティーヴ・モーズを迎えて以降バンドの状態は良好で現在までメンバーとして活動している。しかし、若い時において特徴的であった金切り声は影を潜めてしまった。2006年には、歌手生活40周年を記念したセルフ・カヴァー・アルバム『ギランズ・イン』をリリース。また、同年発売のXbox 360用ソフト『ブルードラゴン』の挿入歌「Eternity」の歌手として参加し(「植松伸夫 with イアン・ギラン」名義)、同作のボス戦BGMとして使用されている。