Easy Livin'

Lady in Black

July Morning

The Wizard

Gypsy

Stealin'

Look at Yourself

Traveller in Time

Lady In Black - Alternate Version

Rainbow Demon

Poet's Justice

Circle of Hands

Bird of Prey

Free Me

All My Life

The Spell

Paradise

Sunrise

Return to Fantasy

The Park

Come Away Melinda

Tears in My Eyes

Time to Live

Sympathy

Salisbury

Come Back to Me

I Wanna Be Free

Sweet Lorraine

High Priestess

Love Machine

Shadows of Grief

Rain

Grazed by Heaven

What Should Be Done

Walking In Your Shadow

High Priestess - 2016 - Remaster

Circle of Hands - 2017 Remastered

Real Turned On

Sweet Freedom

Weep In Silence

I'll Keep On Trying

Wake Up (Set Your Sights)

Uriah Heep

13 rooms
ユーライア・ヒープ (Uriah Heep) は、イギリスの老舗ハード・プログレッシヴ・ロックのバンド。1980年代半ばまではメンバーの入れ代わりが激しかったが、1986年以降は固定メンバーで活動。1970年代前半が全盛期。ブリティッシュ・ロック、特にハードロックにおける主要バンドのひとつ。デビュー以来メンバーによるコーラスが特徴的なバンドである。略歴1960年代中頃 ミック・ボックスが結成していたストーカーズにデヴィッド・バイロンが加入。1967年 ストーカーズが解散し、ミック・ボックスとデヴィッド・バイロンの二人はスパイスを結成。途中ポール・ニュートン(ベース)、アレックス・ネピアー(ドラムス)、ケン・ヘンズレー(オルガン・キーボード、リズムギター)を迎え、活動を行う。1970年 スパイスがユーライア・ヒープに改名。途中ドラマーをナイジェル・オルソンに変更するも、ファースト・アルバム『…ヴェリー・ヘヴィ・ヴェリー・ハンブル(VERY 'EAVY, VERY 'UMBLE)』を完成させ、ヴァーティゴ・レーベルからデビュー。この改名は当時のマネージャー、ジェリー・ブロンの提案によるもので、ちょうど没後100周年でイギリス国内がディケンズ・ブームだったためにこの名前が目に留まったという。(『ユライア・ヒープ』は、ディケンズの小説『デイヴィッド・コパフィールド』の登場人物)アルバムのタイトルもディケンズの描写に由来し、heavy、humbleのhが落ちているのもヒープの喋り方を模しているため。1971年 シンフォニックなセカンド・アルバム『ソールズベリー(SALISBURY)』を発表。同年ドラマーをイアン・クラークに交替させ、ブロンズ・レーベルから代表作サード『対自核(LOOK AT YOURSELF)』を発表。全盛期1972年 ドラマーにリー・カースレイク、ベーシストにマーク・クラークを迎える。ツアーから参加したクラークはわずか3ヶ月在籍しただけで次作の制作レコーディング中に脱退。後任ベーシストにニュージーランド出身のゲイリー・セインを加入して、ロジャー・ディーンをアート・ワークに起用した『悪魔と魔法使い(DEMONS AND WIZARDS)』発表。続いて、同傾向の『魔の饗宴(THE MAGICIAN'S BIRTHDAY)』を発表。こちらもアート・ワークをロジャー・ディーンが行い、グループ史上で最も人気の高い作品として評価されている。1973年 3月に日本武道館を含む初来日公演を行う(5公演)。同年『スウィート・フリーダム(SWEET FREEDOM)』発表。1975年、キング・クリムゾンのジョン・ウェットンが、レコーディングにベーシスト兼ヴォーカルとして加入し、アルバム『幻想への回帰(RETURN TO FANTASY)』を発表。グループにとって唯一の英国のアルバム・チャートトップ10入り作品となる最高位7位を記録している。 12月にゲイリー・セインがヘロインの過剰摂取の事故により死亡(27歳没)。1980年 ジョン・スローマンをヴォーカル、クリス・スレイドをドラムに迎えた『征服者(CONQUEST)』発表。オリジナル・キーボーディストのケン・ヘンズレー脱退。後にカナダ人キーボーディストのグレッグ・デシャートを迎え『シンク・イット・オーバー(Think It Over)』発表。アルバムも1枚分のマテリアルを残すものの未発表に終わる。トレヴァー・ボルダー、ジョン・スローマン、クリス・スレイド、グレッグ・デシャート脱退。その後、ユーライア・ヒープは活動停止状態へ。ミック・ボックスはミック・ボックス・バンドとして活動を続ける。再始動1980年ミック・ボックス・バンドよりユーライア・ヒープを再編。元ヘヴィ・メタル・キッズ~ライオンのジョン・シンクレア(キーボード)、トラピーズのピート・ゴールビー(ヴォーカル)が参加して約2年の停滞期間の後、オジー・オズボーン・バンドを脱退したリー・カースレイク(ドラムス)とボブ・デイズリー(ベース)を迎えたことによってレコーデイングにこじつけられる様になり、ハードでキャッチーなアルバム『魔界再来(ABOMINOG)』(1982年)発表。Paul Bliss作の"That's the Way That It Is"はアメリカでのシングル・ヒット曲となる。1985年 2月にオリジナル・メンバーのデヴィッド・バイロンがアルコール依存症にともなう肝硬変により死去(38歳没)。16作目のアルバムはブロンズ・レコードからではなく、CBS傘下のポートレイト・レーベル(日本ではエピック・レコード)から『イクウェイター(EQUATOR)』発表。ピート・ゴールビー、ジョン・シンクレアが同年脱退した。1995年 久々の傑作となるスタジオ・アルバム『シー・オブ・ライト(SEA OF LIGHT)』発表。久々にアート・ワークはロジャー・ディーン。バーニー・ショウが喉の手術を行ったため、一部ツアーでは代役として、ジョン・ロートンが参加。1998年 スタジオ・アルバム『ソニック・オリガミ(SONIC ORIGAMI)』発表。以降スタジオ・アルバムの発表は無かったが、毎年ライブ活動は継続して行っていた。2007年 健康上の理由からリー・カースレイクが脱退。最も長続きした1986年からのラインナップが終わる。後任としてラッセル・ギルブルックが加入。2008年6月、10年振りのスタジオ・アルバムとなる『ウェイク・ザ・スリーパー(WAKE THE SLEEPER)』をユニバーサル・ミュージックより発売。メンバーミック・ボックス(1970年-現在、ギタリスト兼リーダー、唯一のオリジナルメンバー、元スパイス)フィル・ランゾン(1986年-現在、四代目(現)オルガン・キーボード、元グランプリ)バーニー・ショウ(1986年-現在、六代目(現)ヴォーカリスト、元グランプリ、元プレイング・マンティス、元ストレイタス)ラッセル・ギルブルック(2007年-現在、六代目(現)ドラマー、元ベドラム、元クリス・バーバー・バンド、元G.O.D.S)トレヴァー・ボルダー(1976年-1981年、1983年-現在、五代目、現ベーシスト、元スパイダーズ・フロム・マーズ。脱退後はウィッシュボーン・アッシュ)スタジオ・アルバム…ヴェリー・ヘヴィ・ヴェリー・ハンブル (原題 : VERY 'EAVY, VERY 'UMBLE) ……1970年発表ソールズベリー (原題 : SALISBURY)……1971年発表対自核 (原題 : LOOK AT YOURSELF)……1971年発表悪魔と魔法使い (原題 : DEMONS AND WIZARDS)……1972年発表魔の饗宴 (原題 : THE MAGICIAN'S BIRTHDAY)……1972年発表スウィート・フリーダム (原題 : SWEET FREEDOM)……1973年発表夢幻劇 (原題 : WONDERWORLD)……1974年発表幻想への回帰 (原題 : RETURN TO FANTASY)……1975年発表ハイ・アンド・マイティ (原題 : HIGH AND MIGHTY)……1976年発表ファイアフライ (原題 : FIREFLY)……1977年発表罪なきいけにえ (原題 : INNOCENT VICTIM)……1978年発表堕ちた天使 (原題 : FALLEN ANGEL)……1978年発表征服者 (原題 : CONQUEST)……1980年発表魔界再来 (原題 : ABOMINOG)……1982年発表ヘッド・ファースト (原題 : HEAD FIRST)……1983年発表イクウェイター (原題 : EQUATOR)……1985年発表レイジング・サイレンス (原題 : RAGING SILENCE)……1989年発表ディファレント・ワールド (原題 : DIFFERENT WORLD)……1991年発表シー・オブ・ライト (原題 : SEA OF LIGHT)……1995年発表ソニック・オリガミ (原題 : SONIC ORIGAMI)……1998年発表ウェイク・ザ・スリーパー (原題 : WAKE THE SLEEPER)……2008年発表