Every Rose Has Its Thorn - Remastered 2003

Talk Dirty to Me

Nothin' But a Good Time - Remastered 2006

Every Rose Has Its Thorn

Fallen Angel - Remastered

Nothin' But A Good Time

Something To Believe In - Remastered

Look What The Cat Dragged In

I Want Action

Fallen Angel

Cry Tough

Something To Believe In

I Won't Forget You

Look But You Can't Touch

What I Like About You

Stand

Back to the Rocking Horse

Until You Suffer Some (Fire And Ice)

7 Days Over You

Life Goes On

Rock And Roll All Nite

Every Rose Has It's Thorn

We're An American Band

Bastard Son Of A Thousand Blues

Play Dirty

Want Some, Need Some

Let Me Go to the Show

Poor Boy Blues

Stay Alive

Poison

13 rooms
ポイズンは、1980年代中期~後期に人気を博したロックバンド。初期は化粧をした派手なルックスとポップでキャッチーな判りやすいメロディーが特徴。1983年にペンシルベニア州で結成。当初のメンバーはブレット・マイケルズ、ボビー・ダル、リッキー・ロケット、マット・スミス。翌1984年にバンドはロサンゼルスに移動し、いわゆるLAメタルのバンドとして活動を開始する。バンド名がポイズンとなったのもロサンゼルス移動後である。やがてバンドはギタリストをC.C.デヴィルに入れ替えてキャピトルと契約。1986年8月にデビューアルバム「ルック・ホワット・ザ・キャット・ドラグド・イン」を発表。全米チャートで3位の成功を収める。◆セカンドアルバムの大成功1988年にバンドはセカンドアルバム「オープンアップ・アンド・セイ・アー」を発表。シングル「エブリ・ローズ・ハズ・イッツ・ソーン」が全米NO.1を獲得している。アルバムも全世界で800万枚を売り上げる大成功となった。この時期、バンドはデヴィッド・リー・ロスの前座としてツアーを行っている。◆内紛劇とギタリスト交替1990年、バンドは3枚目のアルバム「フレッシュ・アンド・ブラッド」を発表。全米チャート2位の大ヒットとなる。またバンドはこの年のドニントン・モンスターズ・オブ・ロックにも出演。続いてウォレントとのジョイント・ツアーを行った。1991年11月、初のライブアルバム「スワロゥ・ディス・ライブ」を発表。しかしこの頃、ギタリストのデヴィルは麻薬問題を抱えるようになり、シンガーのマイケルズとの乱闘なども発生。やがてデヴィルはバンドを解雇され、後任ギタリストにはリッチー・コッツェンが迎えられた。1993年、バンドは4枚目のスタジオアルバム「ネイティヴ・タン」を発表。アルバムセールスは全世界で100万枚とまずまずのものであったが、以前の大成功には及ばないものであった。やがてコッツェンがダルの恋人を奪うという事件が発生し、コッツェンもまたバンドを解雇されることとなった。後任のギタリストはブルース・サラセノである。◆マイケルズの交通事故バンドは新作のレコーディングに入ったが、1994年5月にマイケルズが交通事故で負傷。彼の療養の為にレコーディングは中断された。一方、音楽の流行も80年代のようなヘヴィメタルからグランジへと移り変わっており、マイケルズの復帰後、新作の制作は暗礁に乗り上げてしまう。結局バンドは1996年にベストアルバムを発売し、その中に数曲の新曲を入れるという妥協策を採ることになった。◆デヴィルの復帰1999年、マイケルズとデヴィルの和解によりデヴィルがギタリストとしてバンドに復帰。その後行われたアメリカツアーは大成功となり、バンドは新作のレコーディングに取り組んだ。5枚目のスタジオアルバムとなる「クラック・ア・スマイル」は2000年に発表された。さらに2002年には6枚目のスタジオアルバム「ホリーワイアード」を発表。メンバー初期メンバーヴォーカル:ブレット・マイケルズギター:C.C.デヴィルベース:ボビー・ダルドラム:リッキー・ロケット過去に在籍していたメンバーギター:リッチー・コッツェンギター:ブルース・サラセノ