若者のすべて

赤黄色の金木犀

陽炎

茜色の夕日


Sugar!!

TAIFU

桜の季節

Surfer King

パッション・フルーツ

銀河

モノノケハカランダ

フジファブリック

13 rooms
フジファブリックは、日本のロックバンドである。 所属レーベルは、EMIミュージック・ジャパン(旧東芝EMI)である。略称は「フジ」、「フジファ」、「フジファブ」など。作詞、作曲を手がける志村正彦を中心に結成された4人組(元5人組)。バンド名は、元々志村が昔組んでいたコピーバンドの名前で、当時メンバーの実家が運営していた繊維業の会社名「富士ファブリック」に由来する。高校生だった志村が富士急ハイランドでライブを見て感化されたミュージシャンの奥田民生は現在、事務所の先輩である。オリエンタルで何処か不思議で特異なメロディーライン、独特の言い回しや言葉を用いるバンドである。プログレ的ともいえる目まぐるしく変わる展開から七変化ロックと称される。片寄明人 (GREAT3) プロデュースによるアルバム『フジファブリック』までは叙情性豊かな切ない楽曲を主に演奏していたが、セルフ・プロデュースとなったアルバム『FAB FOX』からは、より暴力的な楽曲・演奏になったと評価される。志村の作曲方法のひとつに、夢の中で自分が作曲した曲を目が覚めてから再現するというものがあり、「唇のソレ」はその方法を用いて作られた。歌詞の面でも独特の雰囲気を表現し、「唇のソレ」での唇の脇のホクロに対するフェティシズムや、「マリアとアマゾネス」でのマゾヒズムといった変態的な一面を覗かせつつ、「桜の季節」「陽炎」や「赤黄色の金木犀」などの抒情詩も得意とする。抒情詩である場合は、ノスタルジックで切ないものが多い。2009年12月24日に志村正彦が死去したことが公式ホームページで発表された。享年29歳。メンバー志村 正彦(ボーカル & ギター)*フジファブリック結成からの唯一のオリジナルメンバー。 金澤 ダイスケ(キーボード) 加藤 慎一(ベース)山内 総一郎(ギター) 元メンバー 足立 房文(ドラムス) 2006年3月27日脱退。現在バンド「Marvelous」のフロントマンとして活動中。