Freak on a Leash

Falling Away From Me

Coming Undone

Got the Life

Blind

Word Up!

You'll Never Find Me

Here to Stay

A.D.I.D.A.S.

Make Me Bad

Right Now

Narcissistic Cannibal (feat. Skrillex & Kill The Noise)

Cold

Somebody Someone

Can You Hear Me

Did My Time

Thoughtless

Y'all Want A Single

Rotting In Vain

Twist

Shoots and Ladders

Clown

A Different World (feat. Corey Taylor)

It's On!

Trash

The Devil Went Down to Georgia

Dead Bodies Everywhere

Faget

Insane

Ball Tongue

Hater

The Darkness Is Revealing

Good God

Get Up! (feat. Skrillex)

Another Brick in the Wall, Pt. 1, 2, 3

Beg for Me

Black Is the Soul

Divine

Chi

Idiosyncrasy

Children of the Korn

Finally Free

All In The Family

Need To

B.B.K.

Pretty

Prey For Me

Korn

13 rooms
コーン(Korn、KoЯn表記もあり)は、ミクスチャー・ロック・バンド。アメリカ合衆国カリフォルニア州ベーカーズフィールド出身。1990年代以降のニュー・メタルにおけるパイオニアの一つとして数えられる。前身のとなるバンド、L.A.P.D.を結成。1994年に、イモータル・レコードからインディーズ・デビュー。2005年2月にギタリストヘッド(G)が脱退し、EMI傘下のヴァージン・レコードへ移籍。2007年1月、ドラマーのデイヴィッド・シルヴェリア(Ds)がバンドを離脱することを表明。2010年にインディーズへ戻り、ロードランナー・レコードからアルバムをリリースする。伝統的なヘヴィメタルにヒップホップの要素を加えた、いわゆる「ニュー・メタル」と呼ばれる、ミドルテンポのビートと重低音を著しく強調したものである。ラップをロックに取り入れる形ではなく、ヒップホップ的な曲調や、タメ感を取り入れるという、リンプ・ビズキットやレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンとはまた違ったアプローチの仕方である。3rdと6thでは、元N.W.A.のアイス・キューブやNasなど、ヒップホップ方面からのゲスト出演もある。また、ダークな世界観も特徴的で、これはジョナサンが幼、少時に家族や友人に過度の虐待を受けていたこと、若い頃に葬儀屋の死体防腐処理の仕事をしていたことが影響しているとされる。調性崩壊寸前と称された、徹底的に低くされた(7弦=A)7弦ギターや殆ど打楽器と化している(5弦=A)5弦ベースの音、ジョナサンの泣き叫ぶような異常なボーカルスタイルは多くのファンを勝ち取ったが、あまりにもコーンに似たバンドが巷に溢れかえったため、バンドはしばしばアルバムごとに作風を変えることとなった。現メンバー * ボーカル:ジョナサン・デイヴィス(Jonathan Houseman "HIV" Davis) o ボーカリストであると同時にバグパイプの名手であるほか、優れたドラム・スキルも持つ。 o 初期は、アディダス・クラシックスのセットアップジャージを好んで着用していたが、3rdのリリース後あたりから、ライヴでの衣装には、アイルランド衣装のキルト・スカートを着用するようになり、ジョナサンのトレードマークともなっているほか、5th以降、スイスの画家、H.R.ギーガーのデザインした特注マイクスタンドを使用している o 幼少期に親から虐待を受けた影響により、曲や歌詞にダークな部分が垣間見られる。 o 学生時代、周囲からゲイやホモと言われ、いじめを受けていた。 o 過去に、牧師から「(君はゲイだから)私の家においで」と誘われ、危うく犯されそうになった。それ以来 組織化された宗教を忌み嫌う傾向がある。 o 左腕には自身の学生時代のあだ名「HIV」、右腕にはイエス・キリスト及びキリスト教が激しく冒涜される様子が、ジョナサンの生き様として彫り込まれている。 o デビュー当時は吐瀉物を食べる、ほかのメンバーの小便を進んで飲むなど、常軌を逸した変態的な行動が多かった。 o 2006年に、特発性血小板減少性紫斑病を患い、入院した。 o 猟奇的な趣味を持つ一方、家族思いの一面も持っている。 o 趣味は、狩猟とポルノビデオ収集(ハードコアポルノの監督を務めた経験もある)。 * ギター:マンキー(James Christian "Munky" Shaffer)) o 主に1から2音下げのダウンチューニングを施した、アイバニーズ製7弦ギターを使う。 o マンキーというあだ名の由来は、足の指が手のように自由に動き、デイヴィッドに「猿のようだ」と言われたことに由来する。 o 3rdリリース前のロラパルーザの最中にウイルス性脳炎を患い、命が危ぶまれたこともあった。 o 元々、ギターソロは行わない性格のバンドだが、後述のスティーヴ・ヴァイ等の影響か、前々から速弾きが好きらしく、7thリリースツアーではギターソロを披露している。 o アイバニーズからシグネイチャーモデル"K7""Apex1""Apex2"が発売されているほか、最近は8弦ギターや、ポール・リード・スミスの7弦ギターなども使用する。 o スティーヴ・ヴァイの熱烈なファンで、アルバム「Passion And Warfare」のコピーを熱心に行っていたと語る。7弦ギターを使用するきっかけになったのもスティーヴからの影響である。これが、更にヘヴィ・ミュージック界に7弦ギターを広める結果に繋がっていく。 o 一時期、「James The Gollira」とクレジットされた。 o 趣味は、ギター収集。 * ベース:フィールディ(Reginald "Fieldy" Arvizu Jr.) o B-Boy的な容姿が、バンド内で異質な雰囲気を放っている。 o アイバニーズ製の5弦ベースを使用する。 o ヒップホップ、とりわけ西海岸のギャングスタラップが好きで、Korn内にヒップホップのテイストが備わっているのも、彼の影響によるところが大きい。 o 中音域を完全にカットしたいわゆるドンシャリサウンドで、独特のスラッピングで演奏し、バスドラムのようなアタック音の非常に強い音を出す。 o フィールディというあだ名の由来は、新聞漫画のキャラクター、[[ガーフィールド (漫画)|ガーフィールドに笑顔が似ていたからとされている(エストニアでのジョナサンのインタビュー記事による)。 o アイバニーズより、シグネイチャーモデル、"K5"が発売されている他、2008年には15弦ベースも制作した。 o 一時期、"Dog"とクレジットされた。 o 趣味は、羊のグッズのコレクション。 o ジョナサンとは幼馴染みの間柄であり、彼もまたジョナサンに万引きを強要したり、三輪車で轢くなどのいじめをしていた。 o KoRnで成功を掴んだ後、私生活では典型的なロックスターを気取り、所かまわず傍若無人に振る舞っていた。しかし、2005年初頭辺りから宗教絡みのコメントが増え始め、現在はキリスト教徒に回心。過去の懺悔を自叙伝「Got The Life」で綴っている。 * ドラム:レイ・ルジアー(Ray Luzier) o デイヴィッドの事実上脱退後、シアトルでのオーディションを経て、2008年からツアー・サポートを務め、2009年より正式メンバーとなる。元メンバー * ギター:ヘッド(Brian Phillip "Head" Welch) o マンキーと同じくダウンチューニングされたIbanez製7弦ギターを使う元ギタリスト。 o ヘッド(頭)というニックネームの由来は、頭が大きいためにつけられた。 o 宗教や彼個人のパーソナルな問題により脱退。 o 過去には、 メンバーは彼がキリスト教に走ったことを快く思っていないようだったが、「彼のためになるのなら」ということで脱退を認めた。 o 2010年現在では、現メンバーへのインタビューなど彼の事を聞かれると心配や共感の気持ちが表されている。交友関係も回復している様子を見せている。 o 一時期、"Sir.Heady"とクレジットされた。 o 好物に関しては「とにかくチーズが好き」らしい。 o 現在は、"Head 2 Christ"というプロジェクトにて活動中。 * ドラム:デイヴィッド・シルヴェリア(David Randall Silveria) o 強烈なパワーを持ったドラミングをする。 o 初期は手数の多いジャズのような軽快なビートを刻むタイプであったが、次第に一音に重きを置く重厚なプレイスタイルになる。 o TAMA製のドラムセットを使っていた。 o 一時は、数曲叩くと腕が動かなくなるという症状を訴えて休養。当初は原因不明とされたが、肘の骨が腕の神経を圧迫していることが判明、手術を行った。この際の原因に、「強く叩きすぎた」「重いスティックを使ったからだ」などとみんなが言っていたことから、彼がよほど力を込めて叩いていたことがわかる。 o 現在は、「家族との時間を大切にしたい」という意向から脱退。 o かつては寿司バーを経営していた(現在は、離婚した前妻の元に渡っている)ほか、ドライブが趣味で、一時はプロのバギーカードライバーを目指していた。現在は、ステーキハウスを経営している。 o 2010年現在、メンバーとの交友関係の回復は難しい状態にあると思われる。サポートメンバー * ギター:ロブ・パターソン(ex.Otep) * ギター:クリスチャン・オールド・ウォルバース(ex.Fear Factory) * ギター:クリント・ロウリー(Dark New Day) * ギター:シェーン・ギブソン(Stork/Defable) * ドラム:テリー・ボジオ(Frank Zappa) * ドラム:ブルックス・ワッカーマン(Bad Religion) * ドラム:ジョーイ・ジョーディソン(Slipknot/Murder Dolls/Anal Blast)