壊れかけのRadio

恋人

雪の華

レイニー ブルー

元気を出して

最後の言い訳

時代

やさしいキスをして

いい日旅立ち

風のエオリア

あなた

夢を信じて

ハナミズキ

卒業写真

秋桜

異邦人

永遠の果てに

ダンスはうまく踊れない

徳永英明

13 rooms
徳永 英明(とくなが ひであき、本名同じ、1961年2月27日 - )は、福岡県柳川市生まれ、兵庫県伊丹市育ちのシンガーソングライター、俳優。血液型はA型。音楽活動以外にも、映画『シンガポール・スリング』(1993年公開)の企画・原案、TBS系ドラマ『都会の森』(1990年)出演、ラジオ番組『フロム・シーサイド』の司会、TBS系『スーパーサッカー』の司会(病気のため2001年7月に降板)を行っている。 テレビ番組などにおいて、「声はマイクが拾ってくれるから力を入れてはり上げる必要はない」「マイクに声を充てるような感覚で歌えばいい」「以前は僕も力を入れて歌っていたが今はそうではない」などと発言しており、歌唱スタイルを見ても力んでいる様子はなく、独特の歌唱スタイルを取り入れているといえる。 略歴1985年8月、マリンブルー音楽祭でグランプリを受賞したことがきっかけでデビューが決まる。 1985年10月、東郷神社特設ステージにて行われたロックミュージカル「はらじゅくグラフティ」にトニー役で出演。トニー役オーディションではTRFのSAMとも競い、合格する。 1986年1月21日、アルバム『Girl』、シングル『Rainy Blue』でRadio Cityレコードよりデビュー。24日には新宿ルイードでデビューライブを行う。 1987年8月、富士フイルム「フジカラー」のCMソングとなったシングル『輝きながら…』のヒットでブレイク。「輝きながら…」が収録されたアルバム『BIRDS』はマイケルジャクソンの2週連続1位の記録を抜いてオリコンチャート1位を獲得。 1988年12月14日、12月15日、初の日本武道館コンサート。TBS緑山塾時代に宣言した、5年後に武道館でライブをやりたいという目標を実現させた。同年12月18日、フジテレビ系ドラマ「悲しいほど好き!」の神崎邦彦役でテレビドラマ初出演&初主演。 1990年、事務所を独立。プライベートオフィス「マゼラン」設立。1月発売の『夢を信じて』は自身のシングル売上第1位となる。同年7月7日、シングル『壊れかけのRadio』をリリース。本人も友情出演のTBS系金曜ドラマ「都会の森」主題歌。ドラマでは黒木瞳と共演し、キスシーンなどで話題に。同年10月9日(トクの日)、アルバム『JUSTICE』をリリース。オリコン初登場1位を獲得。 1993年1月、声帯ポリープ手術のため、ツアーを延期。 1997年、進むべき道を見失い、原点に戻る意味でシングル「Rainy Blue~1997 Track~」をリリース。ベストアルバム「Ballade Of Ballade」もリリース。初のバラードコンサートを行う。 2001年5月、もやもや病(脳血管障害の一種)のため、コンサートツアーを中止。スーパーサッカー降板。 2002年、もやもや病を克服。レコード会社をユニバーサルミュージックへ移籍するのと同時に、名前の表記を戸籍に登録されている表記である德永英明(正しくは、「英」の草冠の横棒が真ん中で途切れている)に改め、音楽活動を再開。2005年、映画『シナリオライター☆松本マリコの課題』のエンディングテーマとして、アルバム『MY LIFE』収録の「太陽」が採用される。同年9月、女性ボーカルの曲ばかりをカヴァーしたアルバム『VOCALIST』を発表。プロデューサーに坂本昌之を迎える。ロングセラーを記録し、プラチナディスクとなる。2006年12月31日、『第57回NHK紅白歌合戦』にデビュー21年目にして初出場、「壊れかけのRadio」を披露する。 2007年8月15日、『VOCALIST 3』発売。約30年3か月ぶり、史上2人目の男性ソロアーティストでカバーアルバム1位を獲得。『VOCALIST』シリーズの累計出荷枚数100万枚突破。9月10日付けオリコン週間チャートでは『VOCALIST 3』が3位、『VOCALIST』が8位、『VOCALIST2』が9位と3作同時にチャートインする。翌年1月10日、『VOCALIST 3』の出荷枚数が100万枚を突破(デビュー22年目にしてINTRO2以来3作目)。2007年12月31日、『第58回NHK紅白歌合戦』に前年に引き続いて2年連続で出場し、「恋におちて -Fall in love-」を披露した。 2008年1月11日、通算1000本目となるコンサートを名古屋1日目で行った。