Space Song

Myth

Lemon Glow

Master of None

PPP

Take Care

Lazuli

Levitation

Zebra

Wildflower

Other People

Silver Soul

Sparks

Beyond Love

Wild

The Hours

Black Car

Dark Spring

Walk in the Park

On the Sea

10:37

Wishes

Bluebird

Norway

Days of Candy

Troublemaker

New Year

Dive

Pay No Mind

Used to Be

Woo

10 Mile Stereo

Lover of Mine

Drunk in LA

Better Times

L'Inconnue

Irene

Real Love

Gila

Somewhere Tonight

Lose Your Smile

Girl of the Year

She's So Lovely

Majorette

Saltwater

Heart of Chambers

Last Ride

Chariot

All Your Yeahs

Equal Mind

Beach House

13 rooms
アメリカはメリーランド州のボルチモアにて、2004年に結成されたビーチ・ハウス。フランスを代表する映画音楽家でありマルチ・アーティスト、ミシェル・ルグラン(彼の歌う“ディ・グ・ディン・ディン”という曲を、必ず一度はCMで聞いたことがあるはず)を叔父に持つヴォーカル&オルガン担当のヴィクトリア・ルグランと、スライド・ギターやキーボードなど最低限の楽器を操り、アトモスフェリックな世界観を演出するアレックス・スカリーの2名がオリジナル・メンバーで、ライヴではサポートのドラマーを従えたトリオ編成になる。2006年には、自分たちの名を冠した『Beach House』でワシントンのインディ・レーベル<Carpark>よりデビュー。「ドリーム・ポップ」と称された神秘的でダウン・テンポな音楽性は、リスナーの口コミと『ピッチフォーク』からの強力なプッシュも手伝い、あっという間に彼らを有名なバンドの一つに押し上げた。さらに、1年4ヶ月という短いスパンでリリースされた2ndアルバム『Devotion』(08)は、ダニエル・ジョンストンのカヴァーが象徴するようにぐっと自由度を増し、前作以上の高い評価を獲得。その人気と地位を不動のものにした。