シングルベッド

シャ乱Q

13 rooms
近畿大学の学生を中心とした5人で結成。「シャ乱Q」の名前は、メンバーが所属していたアマチュアバンドの名前「シャッターズ」(しゅう、まことが所属)「RAM(乱)」(つんく、しゅう、たいせーが所属)「QP(キューピー)」(はたけが所属)を寄せ集めたもの。当初は「シャ乱P」という名前にする予定だったが、当時活躍していた女性お笑いコンビ・おきゃんぴーを連想させるとして「シャ乱Q」となった。「これが売れなければ最後」と意気込んだ「上・京・物・語」が、ラジオへの必死の売り込みが功を奏し、スマッシュヒット。同年の「シングルベッド」がロングセラーとなりミリオンセールスを記録。地元・関西のABCラジオ、OBCの番組では「シングルベッド」以前の楽曲は一切オンエアされなかったが、これはつんくが「MBSヤングタウン」でパーソナリティーを務めていたためで、またMBSラジオでパーソナリティーをやっているアーティストの楽曲はABC、OBCでは排除されるという暗黙の了解があったためである。一方関西圏のFM局では(後にシャ乱Qの楽曲をオンエアしなくなるFM802を含めて)オンエアされていた。