橘いずみ

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1992年に須藤晃プロデュースでシングル「君なら大丈夫だよ」、並びに同名タイトルのアルバムでデビュー。1993年に発売された「失格」で一躍人気を高め、その後も「バニラ」「サルの歌」などのヒットを飛ばす。特に「永遠のパズル」はTVドラマ『この愛に生きて』の主題歌に採用され自身最大のヒット作となる。当時はそのストイックなまでに自虐的な歌詞の内容などから「女・尾崎豊」なる異名までとられたこともあった。1994年にはエッセー集「SWEETS」を上梓。その後女優業にも進出し、1995年 - 1997年には一人芝居「真空パック症」、2003年にはミュージカル「モンテ・クリスト伯」に出演した。また作詞・作曲家としても、森進一や鈴木紗理奈、上戸彩などに歌詞や曲を提供している。尾崎豊トリビュートアルバム「BLUE~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI」に「路上のルール」で参加。2006年6月2日に自身のホームページ上にて、2005年12月11日に、俳優、映画監督の榊英雄と入籍していたことを発表した。アーティスト名も「榊いずみ」と改めた。韓国ドラマ「冬のソナタ」のテーマ曲の一部に、「26-Dec.11th, 1968」(アルバム「ごらん、あれがオリオン座だよ」)が使用されていたことから注目を集めたこともある。