Nemo

Wish I Had an Angel

Amaranth

Noise

The Phantom of the Opera

End of All Hope

Élan

Over the Hills and Far Away

Wishmaster

How's the Heart?

Sleeping Sun

Bye Bye Beautiful

Ever Dream

Storytime

Ghost Love Score

Harvest

Shoemaker

Dark Chest of Wonders

Music

Pan

Bless the Child

Planet Hell

The Islander

Alpenglow

Shudder Before the Beautiful

The Kinslayer

Tribal

She Is My Sin

I Want My Tears Back

Last Ride of the Day

Procession

Dead to the World

Gethsemane

Last of the Wilds

Stargazers

Endlessness

The Poet and the Pendulum

The Siren

Endless Forms Most Beautiful

Slaying the Dreamer

Weak Fantasy

Sacrament of Wilderness

Moondance

My Walden

Dead Boy's Poem

Come Cover Me

Deep Silent Complete

Turn Loose the Mermaids

Ocean Soul

The Greatest Show on Earth

Nightwish

13 rooms
ナイトウィッシュ(Nightwish)はフィンランドのシンフォニック・メタル・バンド。1996年にキテーで結成されて以来、1990年代後半にこの分野の音楽が躍進するうえで、最も重要な役割を担ったバンドのひとつとされ、またオペラティック・メタルの代表的存在である。2008年までの総売上は350万枚を超える。ターヤ・トゥルネンが歌う本式の声楽に基づくオペラティックなボーカルを武器に、ヨーロッパや南アメリカを中心に絶大な人気を得る。2005年にトゥルネンが解雇されるが、オーディションを経てアネット・オルゾンが加入し、2007年より新たに活動を開始している。アネットは2012年10月に「音楽性の違いによるメンバー間との軋轢が修復不可能」との理由で脱退、その後、元アフター・フォーエヴァーのフロール・ヤンセンがライヴセッションを経て、2013年に加入した。これに合わせて、イリアン・パイプス奏者のトロイ・ドノクリーの加入も発表された。音楽性音楽性はゴシック・メタル、オペラティック・メタル、シンフォニックメタルなどとカテゴライズされる。ただし、リーダーのツォーマス・ホロパイネンはナイトウィッシュがゴシック・メタルバンドであることを否定しており、「女性ボーカリストが歌うメロディック・ヘヴィ・メタル」“melodic heavy metal with a female vocalist”と説明している。当初はボーカル、キーボード、ギターによるフォークのプロジェクトとして始動するが、すぐにドラムスを加えてヘヴィ・メタルへの接近を図る。2ndアルバム『オーシャンボーン』にてアトモスフェリックなシンセサイザー、クラシカルな歌唱、本格的なヘヴィメタルサウンドを融合させ、現在の音楽性を確立する。さらに4thアルバム『センチュリー・チャイルド』よりベーシスト兼ボーカリストであるマルコ・ヒエタラが加入し、本格的な男女ツイン・ボーカルの形となる。バンドの主要な作曲者であるホロパイネンは映画音楽に強く影響を受けていることを繰り返し語っている。彼は好きな音楽家としてヴァンゲリスとハンス・ジマーを、好きなバンドとしてメタリカやパンテラを挙げており、これらのバックグラウンドに女性の歌声を乗せたスタイルは、ナイトウィッシュの個性となっている。その後はナイトウィッシュに影響を受けたことを公言する者も出てきている。シモーネ・シモンズ(エピカ)が声楽を習い始めたきっかけは、15歳の時に聴いたナイトウィッシュのアルバムである。サンダー・ゴマンズ(アフター・フォーエヴァー)は曲作りにナイトウィッシュが確実に影響を与えていると語っており、ニコル・ボーグナーは彼女のバンド、ヴィジョンズ・オブ・アトランティスのファースト・アルバムにナイトウィッシュの影響があったことを認めている。ホロパイネンの親友でもあるトニー・カッコ(ソナタ・アークティカ)もまた多くの影響を受けていると発言している。メンバーツォーマス・ホロパイネン Tuomas Holopainen - キーボードエンプ・ヴオリネン Emppu Vuorinen - ギターユッカ・ネヴァライネン Jukka Nevalainen - ドラムマルコ・ヒエタラ Marco Hietala - ボーカル、ベースフロール・ヤンセン Floor Jansen - ボーカルトロイ・ドノクリー Troy Donockley - イリアン・パイプス、ティン・ホイッスル、ボーカルディスコグラフィアルバムエンジェルズ・フォール・ファースト Angels Fall First (1997年)オーシャンボーン Oceanborn (1998年)ウィッシュマスター Wishmaster (2000年)センチュリー・チャイルド Century Child (2002年)ワンス Once (2004年)ダーク・パッション・プレイ Dark Passion Play (2007年)イマジナリアム Imaginaerum (2011年)ミニ・アルバムオーヴァー・ザ・ヒルズ・アンド・ファー・アウェイ Over the Hills and Far Away (2001年)クオレマ・テキー・タイテイヤン Kuolema Tekee Taiteilijan (2004年)コンピレーションWishmastour 2000 (2000年)Tales from the Elvenpath (2004年)ベストウィッシーズ Bestwishes (2005年)ハイエスト・ホープス Highest Hopes (2005年)The Sound of Nightwish Reborn (2008年)ライブ/ドキュメンタリー・ビデオフロム・ウィッシュ・トゥ・エタニティ From Wishes to Eternity (2001年)End of Innocence (2003年)エンド・オブ・アン・エラ End of an Era (2006年)メイド・イン・香港Made in Hong Kong (2009年)シングルThe Carpenter (1997年)Sacrament of Wilderness (1998年)Passion and the Opera (1998年)Walking in the Air (1999年)Sleeping Sun (Four Ballads of the Eclipse) (1999年)The Kinslayer (2000年)Deep Silent Complete (2000年)Ever Dream (2002年)Bless the Child (2002年)Nemo (2004年)Wish I Had an Angel (2004年)Kuolema Tekee Taiteilijan (2004年)The Siren (2005年)Sleeping Sun (2005年)Eva (2007年)Amaranth (2007年)Erämaan Viimeinen (2007年)Bye Bye Beautiful (2008年)The Islander (2008年)Storytime (2011年)The Crow, The Owl And The Dove (2012年)