春の風

イン・ザ・サン・アゲイン

セツナ

ぼくらが光っていられない夜に

恋におちたら

心に雲を持つ少年

スロウライダー

青春狂走曲

雨が降りそう

エントロピー・ラブ

あじさい

コンビニのコーヒー

センチメンタル

baby blue

雨の土曜日

日傘をさして

時間が止まって音楽が始まる

若者たち

白い恋人

青い戦車

苺畑でつかまえて

今日を生きよう

One Day

花火

クリスマス

サニーデイ・サービス

13 rooms
サニーデイ・サービス(Sunny Day Service)は、日本のロックバンド。パンクバンドとして結成され(半分シャレで、精神的に「パンクバンド」という意味に推測される)、音楽性を変化させつつ1995年メジャーデビュー。デビューミニアルバムはフリッパーズ・ギターの影響色濃く、自らも「フリッパーズフォロワーですよ」とうそぶくほどであったが、初のフルアルバム『若者たち』ははっぴいえんどを髣髴とさせるフォークロックを90年代のサンプリング的解釈で表現した作品となり、以後1990年代の新しいアコースティックバンドとして確かな実力を発露。評価を得る。惜しまれながらも2000年12月14日「LoveAlbumツアー」最終日をもって解散。なお、シングルのほとんどがバンドメンバーの意向により絶版になっている。その音楽面では「マンチェ(マッドチェスター、セカンドサマーオブラブ)」の影響から、広くロック、ポップス、ダンス、映画音楽まで 取り入れてのパンク〜ネオアコ的なD.I.Y表現を出発点としており、インディー期から「渋谷系」の新しいバンドとして活躍し始めた。 ただしムーブメント当初の渋谷系というと60年代、フランス映画、ネオアコ、フラワームーブメント、後に言われるレアグルーブや フリーソウルを音楽の要素にしていたが、少し遅れて登場し、「最後の渋谷系」「究極の渋谷系」ともキャッチフレーズがつけられた サニーデイ・サービスは、それらの延長線上にありながら新境地を求めてフォークロックをネオアコ以降的表現を行うなど、より自分たち らしさを模索。そうした楽曲のセンスは、多くの「フォーク=四畳半アパート」なイメージとは一線を画し、渋谷系以降らしい現代の若者も 憧れる「70年代フォーキー」と形容されるスタイルとして認められ、90年代半ばには多くの同様の個性を持ったバンドが共に表舞台へ出る のに一役買った。 この辺りの音楽センスが由縁で、サニーデイ・サービスは時にはそれ以前の渋谷系からはみ出た存在でもあり「下北沢系」と呼ばれる一面も 持っていた。 とりわけメジャーデビュー後ライブ活動が増えて行くにしたがって、下北沢のライブハウス「Club Que」がメンバーやファンたちにホーム グラウンドとして親しまれるようになり、渋谷・下北沢を股にかけたバンドと考えられる。メンバー曽我部恵一(そかべ けいいち、1971年8月26日- )- ギター、ボーカル。香川県坂出市出身。立教大学中退。 田中貴(たなか たかし、1971年6月25日- )- ベース。愛媛県今治市出身。成蹊大学中退。 丸山晴茂(まるやま はるしげ、1970年11月6日- )- ドラム。東京都東村山市出身。 サポートメンバー新井仁(g) 高野勲(key) 細野しんいち(g&key) 小田島等 - アートワーク