ice

gimme

Fireworks

Time And A Word

INTIMACY

Summer'88

Waltz

WHoo

13 rooms
whooとは、VOCALOIDを使用してニコニコ動画にオリジナル曲を投稿している楽曲制作者である。使用VOCALOIDは初音ミク(及びappend)。歌い手を迎えた作品やインストもある。どこか懐かしさを感じるメロディにのせて、艶やかでくっきりとした音と霞むように幻想的な雰囲気が特徴的。「ボーカル+オケ」と二分されるのではなく、(VOCALOID/肉声を問わず)声を含めてあらゆる音が、曲の重要な構成物としてひとつの世界を形作るよう纏められている。また、ギターをはじめベース・メロディオン・木琴等多くの楽器を生録音しており、実際に演奏されることによる空気感が曲に確かな陰翳を与えている。作風は「60~70年代UK(The Beatles、The Who~プログレまで)」及び「00年代のちょっとインディーちっくなバンド」から影響を受けたとのことで、"The Beatlesをあらゆる文化の中で一番尊敬している"旨明言している。ニコ動への初投稿は2009年10月22日、『A Song For Your Melodion』でVOCALOIDデビューした。"メロディオンと木琴が手に入ったのでそれらのために書いた" と動画説明文にあり、ころころ鳴る木琴と天辺を滑るように流れるメロディオンの音色が、仄かにメルヘンチックで夢のような雰囲気を演出している。投稿されるや否やtwitterで瞬く間に広がったりVOCALOID本スレにて話題を集めたりと各所で評判を高め、早速「期待の新人」タグを奉られる運びとなった。このデビュー時の鮮烈な印象のためか、「メロディオンの人」と呼ばれていたことがある。*メロディオン…鍵盤ハーモニカの商標のうち、鈴木楽器製の品を指す。YAMAHAのものはピアニカと称する。その後もすぐ翌月に2曲目、イントロから惹き込みギターとミクの絡み合う旋律が美しい『Travel In Time』、また翌月にはあらゆる楽器の掛け合うようなプログレナンバー『Clocks』とそのインスト版…と次々と界隈の耳目をそばだてる新曲を発表し続け、現在に至っては隠れもなき実力派として内外に確固たる存在感を示している。また、ユーザー生放送ではその場でリスナーのリクエストに答えるビートルズ弾き語り放送も行っている。チケット紛失事件:ボーマス13を間近に控え皆どことなく落ち着かない或る日、2010年のフジロック3日通し+キャンプのチケットを不要な試写会チケットと間違え捨ててしまったことをtwitterにて暴露。TLを阿鼻叫喚の巷に陥れた経歴を持つ。その分の穴埋めはボーマス13でなされた模様。心から哀悼の意を表す。初音ミクAppendデモを担当  ⇒クリプトン社商品ページ ⇒動画(転載)2010年4月30日に発売された初音ミクAppendの公式デモソング01を担当。solidとsweetを使用した。そらいろくらぶ、10日P、びにゅPと共にサークル"s10rw"(ストロウ)結成。コンピアルバム『s10rwberry sunday』は現在D-STAGEで通販受付中!そらいろくらぶのyuxukiと共に、"monoral in the stereo"として活動。2010年6月5日に田町quarter noteにて開催されたアーモロートに出演し好評を博した。当日のライブ音源がニコ動にも上がっている。