好きだなんて言えない

Baby if,

愛しても愛し足りない

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白い二月

touch me, kiss me

Fayray

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Fayray(フェイレイ、本名:大橋 美奈子、1976年4月18日 - )は、東京都出身の歌手、シンガーソングライター。血液型はA型。1998年7月29日「太陽のグラヴィティー」でデビュー。所属事務所は吉本興業、所属レコード会社はR and C。姉はタレントの木夏リオ。頌栄女子学院で中・高生時代を過ごす。立教大学社会学部産業関係学科(斎藤精一郎ゼミ)卒業。在学中の1995年にミス立教に選ばれる。姉1人、妹1人の3姉妹の二女。4歳からクラシックピアノを始める。その後幼少期を過ごしたアメリカで触れた1970年代や1980年代の音楽や両親が好んで聴いた楽曲に多大な影響を受けた。10歳頃に帰国し、当時は日本語がわからず、谷川俊太郎の詩で日本語を勉強したという。高校時代から芸能活動をしていたが、これについて担任との三者面談では親とともに「芸能活動をしながらでも立教ぐらい合格してみせますよ」と言い放ち、実際に立教大学に進学することとなる。在学中にミス立教に選ばれ、『ザッツ!・上岡龍太郎vs50人』のミスキャンパス50人の回に大石恵らとともに出演し、スタジオの男子学生による人気投票で上位5人に選ばれ、レオタード姿にもなった(最終的な人気1位は後にTBSのアナウンサーになる豊田綾乃)。Fayrayを発掘したのは、当時吉本興業東京支社(現・本社)責任者で、現在吉本興業代表取締役社長の大崎洋。芸名も大崎が付けており、由来は映画「キングコング」のヒロイン、フェイ・レイから取られた(ただし、表記に関しては、女優のフェイ・レイのスペルはFay Wrayであり異なる)。デビュー当時は浅倉大介がプロデュースしていたが、1999年にシンガーソングライターに転向、シングル『Same night, same face』のカップリングの2曲(タイトル曲でのセルフプロデュースは『MY EYES』以降)から作詞作曲を含めたセルフプロデュース作品を発表し始める。以降、浅倉時代の曲は実質封印された。「tears」「Baby if,」などヒット曲を生み出し、中でも「tears」はカラオケでよく歌われる曲の1曲として女性から支持を集める。近年は、徳永暁人、小澤正澄との共同制作、藤井隆への楽曲提供を行った。自身のアルバムの中で、当時同じ浅倉大介プロデュースであったT.M.Revolution(現在西川もT.M.Rをセルフプロデュースしている)の「アンタッチャブルGirls」という曲をカバーしており、反対に西川もT.M.Rを封印しT.M.R-eとして浅倉と活動していた時期にライブでFayrayの「太陽のグラヴィティー」をカバーしている。女優としてテレビドラマに出演した事もあり、フジテレビ『二千年の恋』では中山美穂、金城武、日本テレビ『伝説の教師』では中居正広等と共演している。『ハッピーボール』にも出演している。読売テレビ・日本テレビ系列の深夜ドラマ『Happiness』では主演を務め、主題歌を担当した。2006年6月からニューヨークに在住し、自分の理想とする音楽を追求する活動を行っている。2009年2月、3年ぶりのニューアルバム「寝ても醒めても」発売に伴うライブツアーを東名阪の3ヵ所で開催した。愛犬はTaffy(ラブラドール・レトリバー)、May(ミニチュア・シュナウザー)。