Shout it Out
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山内彰馬(Vo.& Gt) | 細川千弘(Dr / リーダー)大阪府堺市の高校の軽音楽部で、入学直後の2012年4月に結成。結成当初はKANA-BOONのコピーバンドとして、ライブハウス・堺Tick-Tuckを拠点に活動を開始。 「十代白書-頂上決戦2014-」のファイナルへ進出したことを皮切りに、大型サーキットやコンテストに相次いで出演し、高校時代から大阪のバンドシーンに頭角を現しはじめる。 2015年からは地元・大阪以外での活動も本格化させ、閃光ライオット時代から含めて3度目の挑戦となった「未確認フェスティバル2015」で念願のファイナルステージへの進出を果たし、3,254組の中からグランプリを獲得。その後、タワーレコードの新人発掘レーベル・FIRE STARTERより数量限定リリースしたシングル「17歳」が、発売からわずか1ヵ月で完売するなど、一躍10代バンドを牽引する存在となり、同世代の音楽ファンを中心に支持を集める。 前ドラマーの脱退を機に、同年10月に細川千弘がサポートメンバーとして加入。12月に正式加入し、ほぼ同時にリーダーに着任。Eggsレーベル第一弾アーティストとしてミニアルバム「Teenage」をタワーレコード限定でリリースし、アーティスト活動を本格始動。 2016年3月にはドラマ「ニーチェ先生」の主題歌に起用された「ハナウタ」を収録するEP「僕たちが歌う明日のこと」を、初の完全全国流通盤としてリリース。7月にSUPER BEAVERのギタリスト・柳沢亮太をプロデューサーに迎えたシングル「青春のすべて」で、平均年齢19歳でポニーキャニオンよりメジャーデビューを果たす。 同年9月にギターとベースが脱退し、山内と細川の2名編成に随時サポートメンバーを迎えるというスタイルで、新体制での活動をスタート。 2018年6月5日に解散を発表し、初のワンマンツアーを敢行。8月10日のツアーファイナルをもって約6年半のバンド活動に終止符を打った。