Every Planets Son

Mighty Mystic Eyes

So Walk Out

Hands

Slip Into The Stream

Day After Tomorrow

Sunset Bell

The Tripmaster Monkey

Venus Peter

13 rooms
フリッパーズ・ギターと並ぶ、日本初のネオアコ/ギターポップ・バンド、ヴィーナス・ペーター(90~94年)。現インディアン・ロープの沖野俊太郎 (vo&g)、名門インディー・レーベル<K.O.G.A>の古閑社長(b)が在籍していたことでも知られている。かのオシャレTV 番組『ファッション通信』のオープニング・ナンバー「Every Planets Sons」が収録された2ndアルバム『SPACE DRIVER』(94年)は、誰がなんと言おうと名盤である。“~っぽい"とか“~に似てる"とか、どうでもいい。90年代初頭に、これほどまでセンスのある見識眼をもったグループが、フリッパーズと彼ら以外にいただろうか。ストーン・ローゼス/プライマル・スクリーム/ペイル・ファウンテンズなど先鋭的かつスタイリッシュなUKギターバンドのテイストをいち早く導入した、という点は、当時あまりにも画期的であった。–しかし、何故だか異常に評価が低い。