Medicine
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再生曲一覧
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Time Baby III
The Pink
Aruca
A Short Happy Life
Babydoll
Defective
Slut
Fried Awake
Never Click
5ive
Something Goes Wrong
She Knows Everything
Miss Drugstore
Beneath The Sands
Sweet Explosion
Queen Of Tension
Long As The Sun
Live It Down
Christmas Song
It's Not Enough
Emmeline
Burn It
The End Of The Line
Onion Flower
Holy Crimes
As You Do
All You Need To Know
Daylight
Find Me Always
Candy Candy
World Hello
'Til I Die
Pull The Trigger
I Smile To My Eyes
Zelzah
Medicine
13 rooms
詳細
メディスン(Medicine)は、アメリカのサンフランシスコで結成されたロックバンドである。1990年代に3枚のアルバムを残し活動を休止した後、2002年に活動を再開した。メンバー1990年代 ブラッド・レイナー (Brad Laner) - ギター、ボーカル、キーボード、ベース、ノイズ ベス・トンプソン (Beth Thompson) - ボーカル ジム・グッダール (Jim Goodall) - ドラム ジム・パトナム (Jim Putnam) - ギター (後に脱退) エディー・ルシェ (Eddie Ruscha) - ベース (後に脱退) アネット・ジリンスカス (Annette Zilinskas) - ボーカル (初期) ジャスティン・メルダル・ジョンセン(Justin Meldal-Johnsen) - ベース (『Her Highness』)2000年代 ブラッド・レイナー (Brad Laner) - ギター、プログラミング シャノン・リー (Shannon Lee) - ボーカルリーダー、ブラッド・レイナ―の独自性の強いギターの音色から、ジャンルはシューゲイザーに分類される事が多い。このギターサウンドはYAMAHAの4トラックレコーダーをエフェクターとして利用することで発生させていると本人がインタビューで語っている。1991年、リック・ルービンの立ち上げたAmerican Recordingsと契約。1992年、当時のインディーロックムーブメントを牽引していたクリエイション・レコーズからシングル“Aruca“及びアルバムShot Forth Self Livingをリリース。極端に高音を強調した、金属的とも称されるミックスが特徴。1993年には1stからの楽曲“5ive“などを収録した5ive(EP)や、シングル“Never Click“(後にロンドンのClub AC30が企画したシューゲイザー・カバー集Never Lose That Feelingでも取り上げられた)及びアルバムThe Buried Lifeをリリース。全体的にベスのボーカルをフィーチャーした楽曲が増えポップな印象を受けるが、破壊的なギターサウンドは健在。 収録曲“Live It Down“では、ビーチ・ボーイズ等との仕事で知られるヴァン・ダイク・パークスがピアノ、アレンジで参加している。1994年、スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンによる“She Knows Everything“(The Buried Life収録)のリミックスがSounds Of Medicine(EP)に収録される。このトラックにはジミー・チェンバレン(同スマッシング・パンプキンズ)のドラムが使用されている。また、映画The Crowのサウンドトラックに“Time Baby III“が使用される。Sounds Of Medicine(EP)にも収録されたこのトラックは、5ive(EP)収録曲“Time Baby II“の、コクトー・ツインズのロビン・ガスリー、エリザベス・フレイザーらによるリミックスである。1995年、アルバムHer Highness及び7インチOff The Vineをリリース後、活動を休止。Brad Lanerはエレクトロニカ系のソロユニットElectric Company、バンドAMNESIA、元TOOLのPaul D'Amourらと結成したサイケ・ロックバンドLUSKなど、精力的に活動を継続。2002年、ブルース・リーの実娘、シャノン・リーをボーカリストに迎え、ブラッドとの2人組で活動を再開。2003年にはアルバムThe Mechanical Forces of Loveがリリースされた。自らのユニットElectric Company等からの影響も伺える、デジタルオーディオワークステーション(DAW)、テクノロジーを駆使した音使いで新たな側面を見せる。その後もブラッドはギタリストChristopher WillitsとのユニットNorth Valley Subconscious Orchestra、本人名義(Brad Laner)でのソロ作を発表するなど活動を継続中だが、Medicine名義でのリリースはない。