Into the Ether

Temporal

Suck Me Down

Spellbound

Sun Warmed Water

Toward The Sky

So Close I Come

Underworld

Honey Sweet

Deep Thinker

Ignite the Air

All In Your Head

Voice Of The Sea

Know

Way Too High

Liquid Indigo

Secret Shine

Elizabeth's April

Dirty Game

Drift Away

You Are Inside

Hit the Ground

Beyond Sea and Sky

Stars In The Sky

All That's Left

in between

Adored

Grey Skies

It's Killing Me

trying to catch the end

For You

every thought

Secret Shine

13 rooms
イギリスのブリストルを拠点としている、シークレット・シャイン。キャスリン、スコット、ジェイミー、ディーン、リッチーの5人組。もともとスコットとジェイミーは、ドリームスケープというバンドをやっていた。しかし徐々にそれとは違った、新しいサウンドに挑戦したくなる。コクトー・ツインズ、ジーザス・アンド・メリー・チェイン、マイ・ブラッディー・ヴァレンタインを受け継ぐバンド。そんなシューゲイジングなシークレット・シャインは、1990年に2人だけで結成。さっそく3曲のデモを作って、サラ・レーベルに送ることに…。それを気に入ったサラから、リリースのオファーを受ける。1991年、サラから7インチ・シングル『アフター・イヤーズ』を発表。スコットの弟ディーンのバンドを誘って、5人編成となる。ア・ターンテーブル・フレンドから、7インチ・シングル『アンベアーエイブル』を発表。1992年、サラから7インチ・シングル『エフェメラル』を発表。その後キャスリンが加入することで、新たな方向性を見い出す。1993年、サラから『ラヴブラインド』を7インチとCDの両方のシングルで発表。様々なUKメディアに取り挙げられ、インディー・チャートにもランク・イン。シューゲイザー・シーンの一員となり、世界中のリスナーに愛されるようになる。それから間もなくサラから、待望の1st・アルバム『アンタッチド』を発表。しかしスコットとジェイミーは、卒業するために一旦大学に戻る。1994年には2人のメンバーが脱退して、新しいドラマーが加入。1995年にスポイラーから、7インチ・シングル『ワステッド・アウェイ』を発表。ところが1996年のオックスフォードでのライヴ後に、バンドは活動を休止。それから長い歳月が過ぎた2004年に、クレアコーズがコンピレーションを企画。1st・シングルを除くサラ時代の作品を網羅した、『アフター・イヤーズ』を発表。2006年、大きな試練を乗り越えてシークレット・シャインが復活。CDシングル『エレメンタル』と、CD-Rの『ビヨンド・シー・アンド・スカイ』を発表。バンドが主宰するレーベル、レイザーブレイド・からのリリース。2008年、クレアコーズとクインスから2nd・アルバム『オール・オブ・ザ・スターズ』を発表。轟音ギター・サウンドにオーケストラ感覚を融合させた、シューゲイザーの進化形。しかもそこにはシークレット・シャインらしい、ポップ・アティチュードが溢れている。彼らの素晴しい活動に敬意を表して、日本盤のみの限定2枚組を企画。復活後のシングル2枚の全6曲を、ボーナス・ディスクに収録。しかもダブル・ジャケットという、ありったけの愛情を込めたスペシャルCD。きっとこの『オール・オブ・ザ・スターズ』こそ、シューゲイズ・ファンの心に残る作品になるはず。