Regular Disease

Spooky Vibes

Sisters

Henna and Swayed

Small Caravan

Dolores

Flying With Lux

Going on Cold

Spook Easy

Lonesome Boatman

One Watt Above Darkness

Against the Glass

Hey

Eyes Wide

Fading Fast

Featherweight

Disney World

touched

Blind Mr. Jones

13 rooms
ブラインド・ミスター・ジョーンズ (Blind Mr. Jones)はイギリスのロックバンド。1990年頃にイングランドのマーロウ(Marlow)にて結成。 バンド名の由来は、トーキング・ヘッズ(Talking Heads)のラスト・アルバム『ネイキッド(Naked)』の1曲目の「Blind」と2曲目「Mr. Jones」を合わせたもの。スローダイヴ(Slowdive)のニール・ハルステッド(Neil Halstead)が彼らを気に入り、自ら彼らのデモテープをチェリーレッド・レコード(Cherry Red Records)に持ち込み、同レーベルと契約する。1991年、ハルステッドのプロデュースにより1stシングル『Eyes Wide E.P.』でデビュー。 翌92年にはフルート奏者のJon Tegnerが加入し2ndシングル『Crazy Jazz』をリリース。 3曲目の「featherweight」にはレディオヘッドのジョニー・グリーンウッドがゲストとして参加している。さらに、同92年にスローダイヴやチャプターハウス、レディオヘッドを手掛けてきたクリス・ハフォード(Chris Hufford)をプロデューサーに迎えて1stアルバム『Stereo Musicale』をリリースする。 当時のメンバーの平均年齢は19歳と若く、シューゲイザー系のノイズ・ギターにフルートの音色が絡み合う独特のサウンドが特徴的である。1994年には2ndアルバム『Tatooine』をリリースする。前作の特徴だったフルートは無くなり、ギターの音も抑えられたものになっている。彼らの活動期にはシューゲイザーのムーヴメントは沈静化していたこともあり商業的に振るわず、バンドは2ndアルバムリリース直後に解散状態となる。2005年にベスト・アルバム『スプーキー・ヴァイヴス-ベリー・ベスト・オブ・ブラインド・ミスター・ジョーンズ(Spooky Vibes - The Very Best Of Blind Mr. Jones)』がリリースされ、2008年にはヴィヴィド・サウンドより日本盤もリリースされる。 2008年に2枚のアルバム全曲を含んだコンプリート・アルバム『Over My Head: The Complete Recordings』がリリースされている。