Pour Some Sugar On Me - Remastered 2017

Hysteria

Photograph

Pour Some Sugar on Me

Rock of Ages

Animal

Love Bites - Remastered 2017

Foolin'

Bringin' on the Heartbreak

Rocket

Let's Get Rocked

Too Late For Love

Armageddon It

Women

Let It Go

When Love And Hate Collide

Have You Ever Needed Someone So Bad

When Love & Hate Collide

Gods of War

Rock Rock (Till You Drop)

Hysteria - Remastered 2017

Comin' Under Fire

Stagefright

Run Riot

Excitable

Die Hard The Hunter

Wasted

Switch 625

Rock Brigade

Heaven Is

Make Love Like a Man

Billy's Got a Gun

High 'N' Dry (Saturday Night)

Love and Affection

Stand Up (Kick Love Into Motion)

Another Hit And Run

Lady Strange

Don't Shoot Shot Gun

Man Enough

You Got Me Runnin'

Mirror Mirror (Look Into My Eyes)

Tonight

Promises

Let's Go

Action Not Words

Def Leppard

13 rooms
1977年に結成されたイングランド、シェフィールド出身のロックバンドである。バンド名は、当初はAtomic Massだったが、Joe Elliottが加入後に"Deaf Leopard"(耳の聞こえない豹)への変更を提案したところ、当時のパンクバンド名に動物の名前を含んだものをつけるというイギリスの流行を嫌い、Tony Kenningの提案で現在の綴りに変更される。また、故意に異なった綴りにすることでLed Zeppelinに敬意を表す意味もあったようである。Philips Recordsと契約したバンドは、1980年に1stアルバム『On the Through Night』を発表。デビュー当時はIRON MAIDEN、SAXSONらと共に、New Wave of British Heavy Metalのムーブメントの中心的存在となった。ただし、彼ら自身はNWOBHMバンドに括られることを嫌っていると言われる。伝統的ブリティッシュ・ハード・ロックをその音楽的基盤としながらも、いわゆるグラム・ロック、バブルガム・ポップのキャッチーさを生まれながらにして持ち合わせていた彼らの音楽は、熱心なメタル層からの支持にとどまることなく、幅広い層に訴えかける力を当初から持ち合わせており、他の同時代的バンドに比べて早い段階からアメリカからの好反応を得ていた。1983年1月20日、3rdアルバム、『Pyromania(邦題:炎のターゲット)』を発表。同アルバムの先行シングル、「Photograph」はMTVのリクエスト放送でMichael Jacksonの「Beat It」を超える支持を集めた。全米シングルチャートでは12位に入るヒットとなった。続くシングル、「Rock of Ages」、「Foolin'」により、アルバムは年末までに600万枚を売り上げ、全米チャートではMichael Jacksonの『Thriller』に次ぐ最高2位を獲得した。アメリカではRIAAによりダイアモンドディスク(1,000万枚)に認定されている。1984年2月、バンドは本拠地をアイルランドのダブリンへ移した。バンドは新しいアルバムの制作に取りかかるが、同年12月31日にドラマーのRick Allenがシェフィールド郊外で交通事故を起こし、左腕を全て切断することになった。他のメンバーはRick Allen以外のドラマーは考えられないとメンバーチェンジを考えることなく、一時期はバンド自体を解散することも考えたが、事故報道を経て、そのような経緯を知ったシモンズ社がAllenの両足・右腕だけでも演奏が可能なカスタマイズのエレクトリック・ドラムを製作し、他のメンバーが、Allenがそれに対応しての復帰を待つかたちで、1986年にドニントンで開催されたモンスターズ・オブ・ロックでバンドは久々にライブを行った。1987年8月3日に発表した4thアルバム『Hysteria』(全英・全米ともに1位)は、7つものシングルが全米でチャートインし、アルバム自体も3年間チャートインした。これまでに全米だけで1200万枚、全世界で2000万枚以上を売り上げている。しかし5thアルバムの制作中の1991年1月8日、ギタリストのSteve Clarkが、アルコールと精神安定剤、鎮痛薬の過剰摂取で死亡。バンドは後任ギタリストは迎えず、残りのギターパートは全てPhil Collenが担当。『Adrenalize』は15カ国で1位を記録、全世界で700万枚以上を売り上げた。その後、DioやWhitesnakeで活躍していたVivian Campbellが加入。以後はラインナップの変更なく現在に至っている。Def Leppardの音楽性は、主にハードロックやAOR、ポップス、ヘヴィメタルをハイブリッドしたもので、そこに多重録音されたJoe Elliottのハスキーなヴォーカルやメロディックなギターリフが導入されている。バンドはSlayer、Pantera、Metallicaなどのスラッシュメタル系バンドからMatt NathansonやTaylor Swiftなどのフォークやポップのアーティストまで幅広い範囲の影響を受けているとのこと。世界総売上は1億枚以上を記録している。ちなみに、2枚以上のスタジオ盤をアメリカで1,000万枚以上売上げた5つのロックバンドの一つである。Current MembersRick Savage – bass, backing vocals, additional guitars, keyboards (1977–present)Joe Elliott – lead vocals, additional guitars, keyboards, piano (1977–present)Rick Allen – drums, percussion, backing vocals (1978–present)Phil Collen – guitars, backing vocals (1982–present)Vivian Campbell – guitars, backing vocals (1992–present)