Crazy Train

Bark at the Moon

Mama, I'm Coming Home

No More Tears

Mr. Crowley

Under the Graveyard

Dreamer

Shot in the Dark

Ordinary Man (feat. Elton John)

Hellraiser

Straight to Hell

I Don't Wanna Stop

Perry Mason

I Just Want You

It's A Raid (feat. Post Malone)

Scary Little Green Men

Over the Mountain

Goodbye to Romance

Flying High Again

I Don't Know

Diary of a Madman

Suicide Solution

All My Life

See You on the Other Side

Road To Nowhere

Eat Me

Today Is The End

Goodbye

Holy For Tonight

Miracle Man

You Can't Kill Rock And Roll

The Ultimate Sin

Believer

Mr. Tinkertrain

Dee

Let It Die

S.A.T.O.

Steal Away (The Night)

I Don't Want To Change The World

Desire

Killer of Giants

Secret Loser

Revelation (Mother Earth)

You're No Different

Little Dolls

Crazy Babies

Ozzy Osbourne

13 rooms
オジー・オズボーン (John Michael "Ozzy" Osbourne, 1948年12月3日-) は、ヘヴィメタルミュージシャン。独特の歌唱法に定評があり、また不気味だがユーモラスなパフォーマンスは多くのファンに熱狂的に支持されており、カリスマ的な存在になっている。本名は、ジョン・マイケル・オズボーン(John Michael Osbourne)。バーミンガムの労働者階級の家に生まれる。学校には行くことはほとんどなく(ディスレクシアを抱えていたともいわれる)、酒代を得るために盗みを繰り返すような少年時代を送った。15歳で学校をドロップアウトした後、「こんな俺でも出来ることがある」ことを証明する為に「バンドメンバー求む」という旨のチラシを街に貼る。この時は「オジー・ジグ」と名乗ってメンバーを集めたという(BBCのドキュメンタリー番組のインタビューより)。それによってやってきたトニー・アイオミとビル・ワード、ギーザー・バトラーによって結成されたバンド「アース」が後のブラック・サバスとなるのである。1969年、前述の4人(担当パート:オジー・オズボーン=ヴォーカル、トニー・アイオミ=ギター、ギーザー・バトラー=ベース、ビル・ワード=ドラムス)は自身のバンド名をブラック・サバスへと改めた。この名はギーザー・バトラーが当時公開されていた映画"BLACK SABBATH"から命名。1970年2月13日金曜日、自費レコーディングによるアルバム"BLACK SABBATH"(邦題:「黒い安息日」)でデビュー。 1977年に一度脱退するがすぐに復帰。その後、1978年12月に正式に脱退(解雇)しソロに転向する。この時期オジーは「この頃の記憶がほとんどない」といわれるほど酒や薬物に溺れ、重ねて父の死が精神的に大きなダメージを与え、日常生活にも支障をきたしかねない状態となっていた。1997年にオリジナル・メンバーによるラインナップで再結成され、オズフェストのヘッドライナーをはじめ欧米各地では大歓迎を持って迎えられた。1998年にライヴ盤「REUNION」を発表。2004年、2005年のオズフェストのヘッドライナーをつとめる。2004年はジューダス・プリースト、2005年はアイアン・メイデンがブラック・サバスの前座をつとめる。1979年にソロ活動を開始。今は亡きギタリスト、ランディ・ローズともこの頃活動する。ソロ活動第一作目の「ブリザード・オブ・オズ~血塗られた英雄伝説」は、「ブリザード・オブ・オズ」がバンド名と勘違いされた事もあるが、厳密には勘違いではなく、契約上の問題やプロモーション戦略上の観点から最終的にクレジットしなかったバンド名である。ちなみに英国盤のファースト・シングルにはこの名がバンド名として記載されている。ランディ・ローズ在籍時の2作のアルバムはいずれも完成度の高い作品となり、ヘヴィメタルの名盤として語り継がれている。しかし、ランディは1982年3月19日、飛行機事故でその短い生涯を終える。その後、ブラッド・ギルス(1981~82、その後ナイト・レンジャーで活動)、ジェイク・E・リー(1983~86、その後バッドランズ他で活動)やザック・ワイルド(1987~1995、1998~1999、2001~、ブラック・レーベル・ソサイアティ他で活動)、ジョー・ホームズ(1995~1998、2000)をギタリストに加える。1990年、突然ライヴツアーからの引退を宣言し、アルバム「NO MORE TEARS」を1991年にリリース。セールスはソロキャリアの中で最高を記録した。しかし1995年に「OZZMOSIS」を発表してライヴツアーを開始し、引退を撤回した。2001年秋には「DOWN TO EARTH」を発表。2002年には、エリザベス2世女王在位50周年記念コンサートにも出演した。2003年12月には英国の自宅庭で四輪バイクに乗っていた際に事故に遭遇、瀕死の重症を負うが、2004年夏のオズフェストで見事に復活している。かつて耽溺した酒や薬物ともきっぱり手を切り、ソロ活動を続ける傍ら、プライベートでは(かつて暴力を振るってしまったこともある)妻・シャロンに頭の上がらない穏やかな中年男性となっている。歴代のギタリストはギターヒーローであり、輝かしい存在であり、オジーの悪魔的なダークな存在と相反するが、光と闇の両方が1つのバンドにあるのがオジーバンドの魅力でもある。