Breaking the Law

Painkiller

You've Got Another Thing Coming

Electric Eye

Living After Midnight

Beyond the Realms of Death

Night Crawler

Angel

Lightning Strike

Hell Patrol

A Touch of Evil

The Sentinel

All Guns Blazing

Leather Rebel

Turbo Lover

Firepower

Turbo Lover - Remastered

Screaming for Vengeance

The Hellion

Hell Bent for Leather

Metal Gods

Between the Hammer & the Anvil

Metal Meltdown

Riding on the Wind

Diamonds and Rust

One Shot at Glory

Before the Dawn

Rapid Fire

No Surrender

Bloodstone

Grinder

United

Never the Heroes

Jawbreaker

Freewheel Burning

(Take These) Chains

Halls Of Valhalla

Guardians

Evil Never Dies

Exciter

Rock Hard Ride Free

Love Bites

Devil's Child

Better by You, Better Than Me

Heading Out to the Highway

Necromancer

Battle Hymn

Prisoner of Your Eyes

Pain and Pleasure

Children of the Sun

Judas Priest

13 rooms
ジューダス・プリースト (Judas Priest) は、1969年にイギリスのバーミンガムで結成されたヘヴィメタルバンド。「メタル・ゴッド」という愛称で知られ、現在まで続くヘヴィ・メタルの様式を確立した立役者として、現在でもシーンの尊敬を集める重鎮のひとつである。来歴1974年、イギリスのマイナーレーベル「Gull」よりファースト・アルバム『ロッカ・ローラ』でデビュー。1976年、2ndアルバム『運命の翼』を発表するもレーベル側との契約が非常にバンド側に不利であったため、メンバーはアルバイトで生活費を稼ぐ毎日だった。1977年、新たにメジャーレーベルCBSレコードと契約、DEEP PURPLEのロジャー・グローヴァーがプロデュース、ドラムスとしてサイモン・フィリップスが録音に参加、メジャー・デビュー作となる3rdアルバム『背信の門』を発表。1978年にドラマーとしてレス・ビンクス参加。4thアルバム『ステンド・クラス』を発表。 同じ年に5thアルバム殺人機械を発表。この頃よりバンドはLeather and Stud(皮とビョウ)に身を包み、その衣装はバンドのトレードマーク、ひいてはヘヴィ・メタルのトレードマークともなった。日本では比較的早くから人気を確立し(日本でのデビューは『運命の翼』)、1979年には日本公演を収録したライブ・アルバム『イン・ジ・イースト』が発表された。 レス・ビンクス脱退。1980年新ドラマー、デイヴ・ホランド加入。6thアルバム『ブリティッシュ・スティール』において自ら「メタル・ゴッド」を宣言し、以後それが通称となる。同じ年に行われた第1回モンスターズ・オブ・ロックに出演。1981年、7thアルバム『黄金のスペクトル』発表。1982年、8thアルバム『復讐の叫び』を発表。バンド最大のヒット作となった。1983年ロサンゼルス郊外で行われた「USフェスティバル」にヴァン・ヘイレンやオジー・オズボーン、スコーピオンズ、モトリー・クルー、クワイエット・ライオットらと共に出演。1984年、9thアルバム『背徳の掟』発表。1986年、10thアルバム『ターボ』発表。シンセサイザーを多用した。1987年、テキサス州ダラス公演を収録した『プリースト…ライヴ!』を発表。1988年、11thアルバム『ラム・イット・ダウン』発表。1990年、アメリカ・リノに住んでいた少年2人が1985年に自殺を図り、1人が即死した事件に関して、少年たちの遺族から「息子が自殺したのはバンドの曲に含まれるサブリミナルメッセージが原因」との荒唐無稽な理由で裁判を起こされるが、最終的にはバンド側の無罪判決となる。デイブ・ホランド脱退(解雇?)。 元RACER X のスコット・トラヴィスが参加、12thアルバム『ペインキラー』発表。1993年、2枚組ベスト・アルバム『METAL WORKS』発表。その後ヴォーカルのロブ・ハルフォードが自身のソロ・プロジェクトを巡りバンドを脱退。その後数年間ヴォーカリスト不在の状態が続いたが、1996年に後任としてティム・"リッパー"・オーウェンズが加入。 1997年に13thアルバム『ジャギュレイター』、2001年に14thアルバム『デモリッション』を発表した。2003年、ロブ・ハルフォードが復帰、ティム・オーウェンズは脱退。2005年2月には15thアルバム『エンジェル・オブ・レトリビューション』が発表され、アメリカや日本、ドイツを始めとする欧州各国でチャートインするなど健在ぶりを示した。2005年5月には日本武道館を始め全国7箇所に渡る来日公演を行い、その模様を収録したDVD『RISING IN THE EAST』が2005年12月に発売された。2008年、初の2枚組オリジナルアルバムである16thアルバム『ノストラダムス』を発表。その後、世界ツアーが行われ、 9月下旬から名古屋と大阪、横浜、東京で日本公演が行われた。2009年、『BRITISH STEEL』のリリース30周年を記念した再現ツアーにて来日。神戸と名古屋、幕張メッセで行われるLOUD PARKへの参加の3公演を行なった。2010年、公式ホームページで、2011年に最後のワールドツアーを行うことが発表された。メンバー * ボーカル:アラン・アトキンス ~ ロブ・ハルフォード ~ ティム・"リッパー"・オーウェンズ ~ ロブ・ハルフォード * ギター:ケネス・ケン・ダウニング(K・K・ダウニング)(en:K. K. Downing) * ギター:グレン・ティプトン * ベース:イアン・ヒル * ドラム:ジョン・ヒンチ ~ アラン・ムーア ~ サイモン・フィリップス(正式メンバーではなくセッション参加) ~ レス・ビンクス ~ デイヴ・ホーランド ~ スコット・トラヴィス音楽的特徴ヴォーカルのロブ・ハルフォードの広い音域を生かした歌唱(特にシャウト)と グレン・ティプトンとK. K. ダウニングのツインリードギターが特徴。初期の頃は(ブリティッシュ系)ハードロック要素も強い。アルバム『TURBO』ではシンセサイザーを起用し、ポップ色の導入を図る。パフォーマンス 1970年代中期には袖や裾がヒラヒラした衣装や、カウボーイハットを着用したりしてステージに上がっていた彼らだが、1979年の『Killing Machine』(国によっては『Hell Bent For Leather』という名で発表された)を境に、レザー&スタッドを基調とした男らしいファッションに転向した。ステージではギターとベースの3人がフォーメーションを組み、リズムに合わせて上半身ごと楽器を振り回したり、またアンコールではロブがハーレーダビッドソンのバイクに跨って登場するなど、独特のパフォーマンスを繰り広げ、やがてそれは一つの様式美とされるようになった。このようなプリーストのファッションやパフォーマンスは多くのバンドに影響を与え、特にレザーファッションはヘヴィメタルという音楽そのものの象徴となった。これらの衣装は、アメリカ・ツアー中にSMショップで売られているのを見て着想を得たという。