Heart Of A Lion

Victory

Messiah

Ride Hard Live Free

Armor Of Light

Metal Warrior

Angel's Thunder, Devil's Reign

End Of The World

Land Of The Rising Sun

Bring The Hammer Down

Unleash The Fire

Riot V

13 rooms
リアリの死後しばらくは活動する意欲を失っていたメンバーだったが、バンドは残りのメンバーでの活動継続への道を模索し始める。2013年、トニー・ムーアの後任として様々なヴォーカリストを調査した結果、トッド・マイケル・ホールが加入。そして、これまでバンドを牽引してきたマーク・リアリに敬意を表して「Riot V (ファイブ)」と改名(日本でのみレコード会社の意向によりRiot名義のまま)した上での活動継続を発表。2014年1月、空席だった2人めのギタリストとして、26歳のニック・リーが加入。また、ボビー・ジャーゾンベクは多忙のため活動に参加できず、バンドはジャーゾンベクの予定が空くのを待たずに、代役として『ARMY OF ONE』でドラムスを担当したフランク・ギルクライストが加入した(ジャーゾンベクは脱退扱いにはなっていない)。その後、ヨーロッパで数公演を行い、新曲「Metal Warrior」を披露した。2014年8月、マーク・リアリ没後初のアルバムとなる『UNLEASH THE FIRE』を日本先行リリース。10月、ラウドパーク14へ出演し9度目の来日公演を行う。89年の来日公演での思い出について歌った「Land Of The Rising Sun」や、ムーア時代には決して演奏されず、その再脱退以降レパートリーに加わったディメオ時代の楽曲「Angel Eyes」などを1時間弱のステージで披露した。その後、アメリカ、ヨーロッパなどで新アルバムがリリースされたが、音質が日本盤とは異なる(本盤のプロデュースはバンドとJoshua Blockなる人物、海外版のプロデュースはデンジャー・デンジャーのブルーノ・ラヴェル、コ・プロデュースは日本盤と同じくバンドとJoshua Block)他、ボックス仕様のジャケットにミニ・ポスターが付属するなどの違いがある。日本盤ボーナス・トラックと謳った「Thundersteel(Live)」は海外版にも収録されている。