Black Empire

Immortal Bind

BLACK EMPIRE - NUCLEUS VERSION

Bound to Break

Venom Strike

Wild Anthem

Shine On

Show Must Go On!

The Artery Song

Midnight Sun

Night After Night

Eternal Warrior

Steeler

Onslaught

Unbroken Sign

Red Light Fever

GHOST IN THE FLAME

Mr. Genius

Silent Child

Cry in the Night

The Juggler

Cryin' Heart

Machine Made Dog

Love in Vain

Tightrope Dancer

HEADSTRONG

Soldiers

Omega Man

Lay Down

Overload

No More Night

Death to Death

Blind City

Anthem

13 rooms
ANTHEM(アンセム)は、80年代初期から活動している日本のヘヴィメタルバンド。1985年にデビュー。1992年に解散。2001年に再結成。元ブラック・ホールのベーシスト、柴田直人を中心に1981年に結成された。結成当時のメンバーは柴田、前田“トニー”敏仁(Vo)、小柳彰史(G)、当時18歳の大内“MAD”貴雅(Dr)の4人。結成当時のステージネームは柴田“マグナム”直人、前田“アンヴィル”敏仁、小柳“レイヴン”彰史、大内“ヴェノム”貴雅であり、主に渋谷のライブハウス「屋根裏」等で活動していた。その後「もっと強力なギタリストが欲しい」と考えたバンドは小柳を解雇。1983年、元アンサーの福田洋也(g)を迎える。同年、“関西ヘヴィ・メタル殴りこみギグ”に参加。このライブがきっかけで44マグナムやマリノのサポートを務めた。1984年にはオムニバス・アルバム『HEAVY METAL FORCE』にSABBRABELLS、ヴェイルらと参加。バンドは「Warning Action!」を提供(現在この音源は「OFFICIAL BOOTLEG」に収録されている)。 レコード・デビューの話が舞い込みEARTHSHAKERの石原慎一郎をアドバイザーに迎え、メジャーデビューに向けてデモテープを作成し始めたが(こちらも「OFFICIAL BOOTLEG」に収録されている)、ヴォーカルの前田がツアーの疲労と音楽性の食い違いにより脱退。ヴォーカル脱退により活動を半年近く休止。1985年、オーディションの結果、元レゾナンスの坂本英三(Vo)が加入。1985年、キング・レコードより「ANTHEM~パワーメタル戒厳令」でメジャーデビュー。1986年4月、2ndアルバム「TIGHTROPE」をリリース。同年11月2日、学園祭でのライヴにて主催した学生のミスにより数十人の学生が酸欠で倒れる事故が起こった。1987年3 月、3rdアルバム「BOUND TO BREAK」をリリース。同年6月には海外公演も行い、その海外公演を収めたライヴアルバム「THE SHOW CARRIES ON!」を10月にリリース。その後、坂本英三がバンドへの責任感からくるプレッシャーとツアーによる疲労、プライベートでは子供ができた為に音楽で生活するには不安という理由から脱退。代替メンバーとして森川之雄が加入した。1988年5月、森川加入後の第一作として4thアルバム「GYPSY WAYS」をリリース。1989年5月、5thアルバム「HUNTING TIME」をリリース。この頃からリーダー柴田と福田洋也との間に軋轢が発生。1990年2月、次回作のアルバムのレコーディング終了後、浜松でのライヴを最後に福田が脱退。「即戦力となるギタリストが必要」と判断したバンドは3月には元ハリー・スキュアリーのギタリスト中間英明を加入させ、6thアルバム「NO SMOKE WITHOUT FIRE」をリリース。4月には韓国公演を行った。1991年初頭、中間がバイク事故を起こしたため活動停止。海外へのアプローチをするという約束で加入させた中間が、バンドの活動領域が日本に留まっていることに耐えかね、脱退を申し入れた同年8月、森川の知り合いを通じてオーディションに参加した当時20歳の清水昭男が加入。数ヶ月後、レコーディングの為に渡英。1992年3月、7thアルバム「DOMESTIC BOOTY」をリリース。同年5月、森川の脱退により解散を表明。同年7月の日清パワーステーションのライヴを最後に解散。2001年、柴田が、坂本英三、清水昭男、ラウドネス時代の盟友・本間大嗣を迎え入れ再結成。以降はメンバーチェンジもなく、十年以上にわたり精力的に活動している。