Overkill

Jungle Fury

Down With Your Love

Take That (Bonus Track)

Blackwater

Swords and Tequila

Aiwa

Thundersteel

Disorder (Rebirth)

The Mob

Road Racin'

Wake Up (RIOT VIP)

Run For Your Life

Bloodstreets

Outlaw

Disorder

Fight Or Fall

Fire Down Under

Narita

Flight Of The Warrior

Sign Of The Crimson Storm

Johnny's Back

On Wings Of Eagles

Warrior

Buried Alive (Tell Tale Heart)

Feel The Same

Don't Bring Me Down

Altar Of The King

Don't Hold Back

No Lies

Flashbacks

49er

Born to Be Wild

Overdrive

Waiting For The Taking

Enigma - Original Mix

You Burn In Me

Rock City

Kick Down The Wall

Desperation

Metal Warrior

Angel

Gypsy Queen

Hot For Love

Riot

13 rooms
1975年、ニューヨークで結成。1977年、1stアルバム「怒りの廃墟」を発表しデビュー。このアルバムのジャケットに登場するアザラシ「ジョニー」は、バンドのマスコットキャラとして数々のアートワークに姿を見せている。 その後、メンバーチェンジを繰り返し、また音楽性も様々に変化させながらバンドは活動を続ける。 初代ヴォーカリストのガイ・スペランザの時代には、コード主体のギターリフで組み立てた曲にツインリードによる哀愁をまぶしたるアメリカン・ハードロックを演奏し、二代目ヴォーカリストのレット・フォレスターの時代には、アクの強い彼の声に合わせたブルージーな曲を多く作った。三代目ヴォーカリストにトニー・ムーアを迎えると、トニーのハイトーンを十二分に生かしたスピード感溢れるナンバーを繰り出すヘヴィメタルバンドへと変貌。その激しさと高いクオリティ、そして折からのヘヴィメタルブームに乗り新たなファン層からの支持を集めた。中でもアルバム「Thundersteel」とそのタイトル曲は、ヘヴィメタルの一つの理想型として世代と時代を超えて愛され続けている。  四代目ヴォーカリストのマイク・ディメオはハスキーで、やや憂いを帯びた声質の持ち主であり、彼を中心に据えたRIOTはそれまでの路線を踏襲しつつも更に幅広い音楽性を見せる。  ディメオ脱退後、五代目ヴォーカリストのマーク・ティレリを迎えて活動するが、やがてトニー・ムーアを呼び戻し、ツアーを行う。メンバー間の対立によりトニーが一時脱退するも、最終的にトニーはバンドに復帰し、待望のアルバム「Immortal Soul」を発表。かつての彼らを彷彿とさせる疾走感や哀愁溢れるナンバー揃いのアルバムに、ファンは驚喜した。   長いキャリアを誇ってはいるが、必ずしも商業的な成功に恵まれたとは言えない不遇のバンドである。しかし日本のファンは彼らを良くサポートし、彼らも日本のファン達を大事にし続けている。   2012年1月26日、マーク・リアリがクローン病に伴うくも膜下出血で死去。享年57歳であった。