Nurse Cafe

白虎野

パレード

時間の西方

コヨーテ

記憶から来た男

平沢進

13 rooms
東京都出身。1979年にP-MODELのメンバーとしてデビュー。テクノ・ポップ/ニュー・ウェイヴ・ムーヴメントの中心的な存在となる。89年にはソロ・アルバム『時空の水』をリリースし、P-MODELと並行してソロ活動を開始(現在、P-MODELは活動休止中)。ソロ作品では、より歌に重心を置いた無国籍風サウンドで「過去(神話/民俗的世界)」 と「未来(SF/コンピューター的世界)」が「現在」に出会ったかのような、 独自の音楽世界を確立した。 94年より自ら考案した「インタラクティブ・ライブ」を開催、99年にはインターネットによる音楽配信を開始するなど、常に時代に先駆けた姿勢で音楽活動を行い、音楽業界内外のさまざまなアーティストたちへ影響を与え続けている。2002年の(財)デジタルコンテンツ協会主催「デジタルコンテンツグランプリ」では、2000年に開催された“ インタラクティブ・ライブ・ショウ2000「賢者のプロペラ」”が<作品表彰の部>の最高賞である「経済産業大臣賞」と「エンターテイメント部門最優秀賞」を受賞。また、ゲーム・ソフトやアニメーションのサウンド・トラックも多数手がけ、アニメーション映画『パプリカ』の主題歌「白虎野の娘」はアカデミー賞歌曲賞部門のノミネート候補となった。2008年には、自らタイランドで撮り下ろした写真を収録した初のフォト+エッセイ集『SP-2』を刊行。