DREAMS COME TRUE
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LOVE LOVE LOVE
決戦は金曜日
G
YES AND NO
晴れたらいいね
DREAMS COME TRUE
13 rooms
詳細
DREAMS COME TRUE(ドリームズ・カム・トゥルー)は、日本の2人組みバンドである。一般的な略称はドリカム。DCT、ドリとも呼ばれる。所属事務所はDCT entertainment、所属レコード会社はユニバーサルミュージック、DCT records。 メンバー吉田美和(1965年5月6日 - 、ボーカル)2003年3月、交際中であった映像ディレクター、末田健の離婚が成立。末田は吉田の9歳年下で、一児を持つ既婚者であった。2004年5月、入籍はしない事実婚という形での“結婚”を発表。2007年9月26日、末田が胚細胞腫瘍で逝去。 中村正人(1958年10月1日 - 、ベース(リーダー))妻は元HIGH and MIGHTY COLORのマーキー。 元メンバー西川隆宏(1964年5月28 日 - 、キーボード)(2002年3月21日付けで独立) 2002年10月7日、活動を共にしていた実兄との音楽に対しての方向性の違いによる口論から、義姉への暴行事件を起こし逮捕される。この件自体は不起訴で釈放となるものの、拘留中に受けた尿検査の結果覚醒剤の陽性反応が出たため、2002年10月17日には覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで再逮捕された。同年12月19日に懲役1年6か月・執行猶予3年の有罪判決を受けた。2006年2月25日には、東京都新宿区の路上で再び覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で逮捕される。その後ホテルでの覚醒剤使用も発覚したため、2006年5月11日、東京地裁にて懲役1年6か月の実刑判決を受けた。 概要・来歴 もともとは1985年から1988年にとんねるずのコンサートツアーでバックバンドメンバーだった中村が、1988年のコンサートツアー前に吉田をバックコーラスとして招聘したことが結成のきっかけだった。その理由は、「とんねるずのツアーはファンとの一体感がものすごい。彼女(吉田)にもこの一体感を体験してほしい」というもの。その経緯から、ドリカムのメンバーはとんねるず関連のTVやラジオには積極的に出演している。1988年結成。当初は「CHA-CHA & AUDREY's Project」(チャチャアンドオードリーズプロジェクト)というグループ名を名乗っていたが、間もなく現在のグループ名に改名する。またデビュー初期のサウンドには、吉田のハリのあるボーカルと重なり非常にソウルフルなサウンドが多く見られた。特にEarth, Wind & Fireの影響を多大に受けていることがよくわかる。1989年3月21日、シングル『あなたに会いたくて』とアルバム『DREAMS COME TRUE』の同時リリースでCDデビュー。名実ともに邦楽界を代表するグループであり、特にアルバムセールスにおいて圧倒的な存在感を見せる。1989年の2ndアルバム『LOVE GOES ON…』および3rdアルバム『WONDER 3』は100万枚以上、4thアルバム『MILLION KISSES』から8thアルバム『LOVE UNLIMITED ∞』までは200万枚以上を売り上げ、特に1992年の5thアルバム『The Swinging Star』では日本で初めて300万枚を超える売上を記録。初動売上枚数が100万枚を超えることもしばしばであった。1997年の9thアルバム『SING OR DIE』以降はそれ以前のような爆発的なセールスこそないものの、1999年の10thアルバム『The Monster』がミリオンセラーとなったのを筆頭にいずれも30万枚以上の売り上げを記録している。現在までに14枚のオリジナルアルバムを発表している。シングルにおいても1990年発表の『笑顔の行方』でブレイク。その後、『決戦は金曜日』、『go for it!/雨の終わる場所』、『サンキュ.』、『LOVE LOVE LOVE/嵐が来る』の4作がミリオンセールスを記録。中でも『LOVE LOVE LOVE/嵐が来る』は200万枚以上を売り上げた。1997年、レコード会社をエピック・ソニー・レコードからヴァージン・レコード・アメリカへ移籍と共にプライベートレーベルVirgin/D.C.T.を設立し、アメリカに進出(国内販売は東芝EMIが担当)。この頃から英語版の作成、海外での作品発表などを熱心に行ったが、商業面では芳しい成果を上げられなかった。2002年からヴァージン・レコード・アメリカを離れインディーズでの活動を行っていたが、2003年にユニバーサルミュージック所属となり、メジャー・レーベルに復帰した。2007年9月、吉田の内縁の夫であった映像ディレクターの末田健が死去した。吉田の精神状態から一部に長期の活動休止の可能性を報じられるが、同年12月21日の『ミュージックステーションスーパーライブ』(テレビ朝日系)で3ヶ月ぶりに復帰を果たした。12月31日の『第58回NHK紅白歌合戦』(NHK)にも例年通り出場した。2008年はシングルを3枚発売するなど精力的な活動を展開したが、翌年に迎えるデビュー20周年に発表予定の楽曲の制作のために、テレビ番組には一切出演せず、『第59回NHK紅白歌合戦』を始めとした年末のテレビ各局の音楽番組も辞退。しかしながら11月12日に発売されたシングル『連れてって 連れてって』は1999年1月21日に発売された『朝がまた来る』以来9年10か月ぶりのオリコンシングルチャート1位を獲得した。2009年3月13日に絢香・Crystal Kay・一青窈ら人気女性アーティスト9組が参加した、一夜限りのドリカムのカバーライブ「みんなでドリする? DO YOU DREAMS COME TRUE? SPECIAL LIVE」(国立代々木競技場第一体育館)が開かれ、トリとして出演。3月21日、デビュー20周年を迎え、それを記念するアルバム『DO YOU DREAMS COME TRUE?』をリリースし、20年前の同日にライブを行った大阪から20周年記念の全国アリーナツアーを敢行。全国全国13ヶ所33会場をめぐり、延べ30万人を動員。9月9日には20周年記念シングル第一弾として、自身が主宰するレコードレーベルDCT records所属の若手バンドFUZZY CONTROLをフィーチャリングアーティストに迎えた『その先へ』を発売。同曲は第一シリーズより主題歌を担当するドラマ『救命病棟24時』の主題歌でもある。10月1日に全国ツアー「CONCERT TOUR 2009"ドリしてます?"」の模様を収めたDVD(Blu-ray)を発売した。2009年の『第60回NHK紅白歌合戦』で紅組トリを務めた。グループが紅白のトリを務めるのはSMAP以来2組目、紅組では初めてである。