Hi-Fi Set
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再生曲一覧
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冷たい雨
中央フリーウェイ
朝陽の中で微笑んで
雨のステイション
水色のワゴン
少しだけまわり道
幸せになるため
最後の春休み
荒涼
Destiny
緑の町に舞い降りて
Hi-Fi Set
13 rooms
詳細
ハイ・ファイ・セット (Hi-Fi Set) は、日本のコーラスグループ。1974年結成、1994年解散。フォークグループ「赤い鳥」が路線上の違いから1974年9月に解散。「赤い鳥」のメンバーだった山本潤子(旧姓、新居潤子。1973年4月メンバーの山本俊彦と結婚)、山本俊彦(1947年2月23日 - 、大阪市出身)、大川茂(1945年9月6日 - 、三重県出身)の3人が同年10月に結成した。グループ名は細野晴臣の案による。1975年、「卒業写真」(作詞・作曲:荒井由実、編曲:服部克久)と同名のアルバムの同時リリースでレコード・デビュー。以降「冷たい雨」「朝陽の中で微笑んで」など、荒井の曲を数多くヒットさせ、後に松任谷自身のセルフ・カバーにより人気を引き上げる役割を果たした。1977年、ブラジルのシンガーソングライター、モーリス・アルバート(Morris Albert)の「愛のフィーリング(原題はFeelings)」になかにし礼が歌詞をつけたカバー曲「フィーリング」が大ヒット。第28回NHK紅白歌合戦にも出場。以降、山本潤子のソプラノ、山本俊彦のテナー、大川茂のバス・ヴォイスによる抜群のコーラスワークと都会的で洗練されたアレンジで、ニューミュージック全盛の時代に高い人気を誇った。一時期、広松三和子を「サポートメンバー」として、4人でコンサートをしていたことがある。1980年にいったん活動停止するが、1年後に活動再開し、4ビートジャズを日本語の歌詞で歌うなど新境地を開拓した。1984年には「素直になりたい」がシチズンのCMソングに使われてヒット。1992年10月の活動休止まで、シングル曲26枚、アルバム19枚を残し、1994年9月に解散。解散後、山本潤子はソロシンガーとして、山本俊彦はプロデューサーとして活動している。