SEAMO

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SEAMO(シーモ、1975年10月31日 - )は、愛知県一宮市出身のラッパー。シンガーソングライターでもある。名城大学附属高等学校、愛知学院大学文学部宗教学科卒業。血液型はA型。本名及び作詞・作曲のクレジットは、2ndシングル『DRIVE』までは高田 尚輝(たかだ なおき)。3rdシングル『a love story』以降は"Naoki Takada"とローマ字表記されている。所属事務所はtearbridge production。所属レコード会社はアリオラジャパン。以前はシーモネーター(下ネタ。ターミネーターのパロディ)という名前で、ライブでは海パンに天狗のお面を着けるというスタイルでギャグも交えたラッパーとして活動していたが、「シーモネーターとしての活動はやりつくした」ということでレコード会社移籍を期に「SEAMO」に改名した。 原点のストロングスタイルはダンス甲子園に出演していた山本太郎が影響している。 愛称は「塾長」。なおシーモネーターだったころも、一部のラッパーから「シーモ」と呼ばれていた。2005年3月、シングル「関白」でソロデビュー。 2006年、シングル「マタアイマショウ」「ルパン・ザ・ファイヤー」のヒットで一躍注目を集め、同年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たした。 セカンドアルバム『Live Goes On』が2006年10月2日付オリコン週間アルバムチャートで初登場1位を獲得した。 これは日本のヒップホップアーティストとしては、RIP SLYMEのTOKYO CLASSICに次ぎ、2番目の快挙である。 「マタアイマショウ」以降に出したシングル(リカットシングルのHoney Honey feat. AYUSE KOZUEを除く)全てにおいて、オリコンデイリーシングルチャートの最高位でトップ10にランクインし、2008年5月7日発売の「MOTHER」は自身のシングル最高となるウィークリーチャート初登場5位を記録。 2008年10月15日発売の「Continue」は、読売テレビ・日本テレビ系スペシャルドラマ「夢をかなえるゾウ」の主題歌に起用された。その他、自身の経験を基にした本を出版したり、夏フェス「TOKAI SUMMIT」を発起するなど、精力的に活動を行っている。同郷のHOME MADE 家族、Nobodyknows+ やギャングスタ系の"E"qualとは現在も交流があり、以前はTOKONA-Xとも親交があった。 特に後輩でもあるHOME MADE 家族にはシーモネーター時代から「てんぐの兄貴」と呼ばれ親しまれている。 また、シーモネーターとして活動していた頃、愛知県を中心に展開する弁当チェーン「ベントマン」にCMソングを提供している。 サッカーも地元である名古屋グランパスエイトを応援している。趣味は競馬で、最も好きな馬はオグリキャップである。笠松から中央競馬に挑戦したこの馬に共感したというエピソードがある。 その他、自身でも一口馬主としても出資しており、クローバー賞等を勝利したウイントリガーなど数頭所有している。汗をかきやすい体質なのか、ステージ上でのパフォーマンス中は非常によく汗をかいている様子が伺える。