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椿屋四重奏

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椿屋四重奏(つばきやしじゅうそう)は、2000年に結成された日本の3人組ロックバンド。メンバー中田裕二(なかだ ゆうじ、1981年(昭和56年)4月17日 - )ボーカル、ギター担当。血液型はB型。影響を受けたアーティストにCHAGE and ASKA 、安全地帯 、THE YELLOW MONKEY 、Original Love を挙げている。永田貴樹(ながた たかしげ、1982年(昭和57年)2月8日 - )ベース担当。血液型はA型。小寺良太(こでら りょうた、1976年(昭和51年)3月28日 - )ドラムス担当。血液型はA型。 元メンバー安高拓郎(やすたか たくろう、1976年(昭和51年)3月3日 - )ギター担当。血液型はO型。元Crash In Antwarp。 来歴2000年宮城県仙台市にて結成。2002年11月に中田、永田、小寺の3人編成となる。2003年1st Mini Album「椿屋四重奏」でデビュー。アルバム全体にみなぎる初期衝動と鋭角的なサウンド、そして艶やかに非日常を歌う世界観が巷で話題を集め、その名を一躍全国に轟かす。2004年1st Full Album「深紅なる肖像」発売。他の追随を許さぬハードでドラマティックな激情サウンドをこの時点で確立させる。各地でワンマンも行い、「ROCK IN JAPAN FES」をはじめ全国のフェス/イベントにも出演。2005年1st Single「紫陽花/螺旋階段」発売。地上波の音楽番組にも出演を果たす。9月には2nd Full Album「薔薇とダイアモンド」発売。第一期・椿屋四重奏を総括した本作では、これまでの持ち味を存分に発揮すると共に新機軸も打ち出し、そのスケールの大きさは改めて各方面から非常に高い評価を得た。2006年サポートメンバーであった安高拓郎が正式加入。結成以来、遂に四重奏が揃う。2007年3年間のインディーズ活動を経て、Single「LOVER」でメジャーデビュー。2008年前作より2年半ぶりとなるメジャー1st Album「TOKYO CITY RHAPSODY」を発売する。更に進化&深化した椿屋サウンドとポピュラリティーが見事に結実した作品となる。8月には映画の主題歌となった「アンブレラ」を配信限定でリリース。2009年2nd Album 「CARNIVAL」を発売。2010年3月1日 安高拓郎が音楽的な方向性の違いにより脱退。5月には初のドラマ主題歌となった「いばらのみち」がSingleとして発売。3nd Album「孤独のカンパネラを鳴らせ」を発売。12月31日にZepp Sendaiにて行なわれたカウントダウンライブ「SENDAI SUNRISE」をもって解散。2011年1月11日オフィシャルHPと中田裕二のブログにて解散を発表。