シンフォニア

THE BACK HORN

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THE BACK HORN(ザ・バックホーン)は日本のロックバンド。ラウド、ハードコア、童謡、パンク、和、オルタナ、グランジ、ブルース、レゲエ、スカ、ダブ、などのジャンルの音楽を取り入れ、歌を生かした楽曲を製作している。バンド名の由来は、リーダーである松田が建設作業機器のバックホー(ショベルカーのこと)を読み間違えたことから。角や管楽器のホーンではない。「バックホーン」と「爆音」(ばくおん)をかけているとも言われる。結成当初は「魚雷」という名前だった。ほぼ全ての楽曲の歌詞に日本語を用い、タイトルも主に日本語表記(ひらがな、カタカナ、漢字)を用いる。映画の主題歌オファーも多く、映画「アカルイミライ」の監督・黒沢清は「THE BACK HORNの曲がなければこれほどの映画にはならなかった」と語っている。概要1998年4月にGt.菅波栄純が専門学校在籍中に他のメンバーへ声を掛けたことによりバンド結成に至る。退廃的な歌詞に破壊的なサウンド。戦争、平和、孤独、死、愛、生、つながりなどのテーマが多い。2005年には台湾・スペインでもライブ活動を行った。2006年前期、「路上弾き叫び」と称して全国の駅周辺、商店街、公園などでストリートライブを行った。メンバー山田将司(やまだ まさし、ボーカル)1979年10月8日生まれ 茨城県出身THE BACK HORNにおいてのパートはボーカルのみだが、ギター、トランペットやピアノ、アコーディオン、ハーモニカと演奏出来る楽器は多い。ベース担当不在の時期にはベースを担当していたこともある。 菅波栄純(すがなみ えいじゅん、ギター)1979年10月16日生まれ 福島県出身通称は「栄純」、「栄ズン」、「ズン」他。ほとんどの楽曲の作詞を担当。 自他ともに認める「バンドの核」である。 岡峰光舟(おかみね こうしゅう、ベース)1979年10月14日生まれ、広島県出身。2002年加入通称は「岡峰」、「光舟」の他に「女将(おかみ)」など。 新宿のライブハウスで働いていたところ、THE BACK HORNを紹介され、加入。 松田晋二(まつだ しんじ、ドラム)1978年5月24日生まれ 福島県出身通称「マツ」。バンドのリーダー。 ライブではメインMCを務める。「新世界」ではラップを、「天気予報」では朗読を、シングル「空、星、海の夜」「世界樹の下で」収録のシークレットトラックではボーカルを担当している。脱退平林直己(ベース) 2001年2月23日に脱退(その後2005年REDЯUMに加入するも同年10月31日脱退)。 現在はカメラマンとして活動している。