Man and Machine

I Give As Good As I Get

One Heart One Soul

We Are One

Hungry And Angry

Rose In The Desert

They Want War

Go Back to Hell

Cry Soldier Cry

Future Is The Reason Why

In the Darkness

Heart of Gold

Animal House

Azrael

Tears Of A Clown

Make The Move

Break the Rules

In The Heat Of The Night

Tongue Reaper

Metal Eater

Cut Me Out

Black Widow

Hot Tonight

Independence Day

Decadent

Keeper Of My Soul

Metal Machine

Dominator

Lay Down the Law

Warrior

Run for Cover

One Lone Voice

We Want It Loud

Blitz of Lightning

Timebomb

Unspoken Words

Coming Home

Sweet Little Child

Rising High

U.D.O.

13 rooms
音楽的方向性の違いを理由にアクセプトを脱退(事実上は解雇だったとも言われている)したウド・ダークシュナイダーが1987年に結成。ウド(Vo)、マティアス・ディート(G/元SINNER)、ピーター・ツィゲッティ(G/元WARLOCK)、フランク・リッテル(B/元WARLOCK)、トーマス・フランク(Dr)のラインナップで始動し、同年に「アニマル・ハウス」でデビューする。このアルバムは全曲をアクセプト側が手掛けた(そのうち、LAY DOWN THE LAWはアクセプト自身のレコーディングによるもの)形で構成されており、当時のU.D.O.はまだバンドの形態ではなく、4人のミュージシャンを雇う形での出発となった。 アルバム発表後、幾度かのメンバーチェンジを経て、ウド、マティアス、アンディ・スーゼミール(G/元SINNER)、トーマス・シュムジンスキー(B/元DARXON)、ステファン・シュヴァルツマン(Dr/元RUNNING WILD)のラインナップに落ち着き、バンドとして本格的に始動。1989年に2ndアルバム「MEAN MACHINE」を発表。 1990年、3rdアルバム「FACELESS WORLD」をリリース。重厚なヘヴィメタル然とした前2作とは変わって、キーボードを取り入れるなど”メロディ”を意識した楽曲も含まれており、かつてのアクセプトを彷彿させる作品となった。また、このアルバムではかつてのアクセプトのドラマーだったステファン・カウフマンが曲作りに参加しており、アルバムのプロデュースも手掛けている。 「FACELESS WORLD」レコーディング後、かねてから音楽面での方向性の相違を理由に脱退を表明していたアンディが抜け、後任に元DARXONのヴォラ・ボームを迎えてツアーを開始するが、早くも終了後に脱退してしまう。その後、前述のラインナップからアンディを除いた4人編成で、前作に引き続いてステファン・カウフマンのプロデュースの下、レコーディングを開始。1991年に4thアルバム「TIMEBOMB」をリリースする。アルバム発表を控えた1991年5月からは、元LIVING DEATHのフランク・フリケをサポート・ギタリストに迎えてツアーを開始するが、ツアー終了後の8月にウドがミュージシャンとしての引退を宣言。それに伴い、U.D.O.は解散。1992年、ウドは引退宣言を撤回する形で再結成アクセプトに参加。ウド(Vo)、ウルフ・ホフマン(G)、ピーター・バルテス(B)、ステファン・カウフマン(Dr)の4人編成でアクセプトとしての活動を再開するが、全盛期の勢いを取り戻すことは敵わず、3枚のアルバムと1枚のライブアルバムを残して再解散に至る(後に2005年にハーマン・フランクを含んだツインギター編成で一時的に復活。詳しくはアクセプトの項目を参照)。1997年、ウドとステファン・カウフマンを中心にU.D.O.としての活動を再開(ステファンは背骨の損傷によりドラマーからギタリストに転向)。同年、通算5作目のアルバムとなる「SOLID」で復活を遂げる。以降、幾度かのメンバーチェンジを行いつつ、ウドとステファンの2人を軸に現在も活動を続けている。